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2014.09.30

エイヤッ!と飛び込んだイスラム食堂で、アツアツ、サクサク、モチモチを体験

観光客でごった返すサルタンモスクを早々と離れて、
横丁を入ると、どうも食堂街のような風情。

 
 
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賑やかな声と共に、辺り一面、エスニックな香りが漂ってくる。
 
 
 
 
通りから窓越しに厨房が覗ける。
 
 
小麦粉をパーム油だろうか油で練った生地が積み重なって見える。
 
 
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その生地を広げて丸い鉄板の上で焼いている。  
 
 
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卵や具材を載せて、手際よくヘラで何層にも折りたたんでゆく・・・。
 
 
  よしッ!  これに決めたッ!
 
 
空腹に勝てず、このピザのような食べ物に挑戦することにした。
 
 
ドアも仕切りもない、通りにオープンなこの店、
客でごった返していて、しかもムスリムの人たちばかり。
 
 
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入るのにちょっと躊躇したが、
そこはイスラムを肌で感じる、と決めていたので
意を決して中に入ったら、意外にあっさりと席に着けた。
 
 
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マスターのような恰幅のオヤジさんが、
細長いヘラを上手に扱って焼いてる様子は
いつまで見ていても飽きることがない。
 
 
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ガラスには、“HALAL"の文字が。
 
 
今、日本で多くのビジネスマンが注目している認証マークである。
 
 
 
 
ずっと見ていたこの食べ物
ムルタバ(Murtabak)というらしい。
 
 
 
中の具材がチキンやサーディン、鹿肉なんて色々あるが、
僕は、王道のマトンを注文した。 
 
 
ハラル食材を使った料理だというだけで楽しみだ。
 
 
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待つこと数分。あっという間に出てくる。
 
 
無言、無表情の給仕も気になることはない。
 
これも異文化体験の1ページ。
 
 
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思ったほど大きくはないが、
目の前で、デーンと大きな存在感を示してくれる。
 
鼻先に、プーンと小麦粉が焼けた香ばしい香りが
食欲をそそる。 
 
 
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卵と羊肉の他には、タマネギとニンニクなどの香味野菜、それに複数のスパイスが生地に織り込まれている様子だった。
 
 
外皮はサックサク、中はモッチリとした食感は
見た目を裏切らない絶品もの。
 
 
焼き立ては本当に旨い。
 
 
具材の甘みが、口の中に一気に広がる・・・。
 
 
 
イスラム凄し!
 
 
 
テーブルに一人で座っていた僕は、
   
こういう異文化体験では、
不思議と「相席にならないかなあ」なんて
日本じゃ考えられないことをふと思ってしまう。   
 
 
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そうしていたら、見事に熟年のカップルが
隣に座ってくれて、ラッキー。
 
 
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アイコンタクトを取ったら
いろいろ観察させてくれたし、
何よりもイスラムの雰囲気に
ひとりどっぷりと浸った気にさせてくれる。
 
 
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こんな感じ。
 
 
 
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ムルタバには、味が単調にならないよう
カレー味のソースが添えられている。 
 
 
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これをチョイとかけると
また格別の食感が生まれる。
 
 
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米食文化も奥深いが、粉食文化もまた多様で面白い。
 
 
中国の焼餅(シャオピン)も似たような一品で、
数多くのバリエーションがある。 
 
 
 
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このムルタバのお決まりの付け合せは、甘めのチリソースがかかったキュウリらしい。
 
パサパサなんだけれど、食べるとサッパリとして
また食感が回復する。
 
 
 
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ほかにも様々な惣菜があって、興味をそそられる。
 
 
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お腹も満ちて、また元気が出てきた。 
 
 
 
次の面談に向けて、
賑やかだけど、どこか律儀な雰囲気漂うこの街を後にした・・・。
 
 
 
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コメント

ムルタバ、住んでた頃に昼飯によく食べていました^^

豊福さんコメントありがとうございます。実は僕は1985年に初めて訪星して以来、何度もこの店の前を取りかかっていたのに、今回初めて頂いたんですよ。

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