2017年5月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
無料ブログはココログ

« 2013年6月 | トップページ | 2013年8月 »

2013.07.24

そう言えば・・・ (その6)

先回まで何度となく、バイクと

アオザイ姿と 変わりゆく現代女性の一コマを紹介してきた。
 
 
Dsc_0178   
 
目にした若い女性のアオザイ姿は
スタイルもよく、優美で華やかなんだけど
なんか街角では浮いた存在のような気がしてた。
 
 
確かに、ベトナムの女性は美しい
 
 
Dsc_6064
 
 
でも、そう言えば、
 
実は僕が美しいと感じていたのは、
あちらこちらで働くお姐さん、おばさんたちのことだったんだと、改めて気が付いたのだった。
 
 
Dsc_9078
 
Dsc_7481
 
 
何をすかした事言ってんだと思われようが、
ベトナムのどの街でもいい、一度でも
街角を歩いた諸兄なら、この感覚は共鳴してくれると思う。
 
 
Dsc_0449
食堂の仕込み作業を黙々と、ただ黙々と
 
Dsc_6173
移動なんでも屋さん
 
Dsc_5317    
 
男性だって確かに働いてはいるんだけど
女性のひたむきで一生懸命働く姿に、つい心を奪われてしまう。
 
 
Dsc_6215
 
Dsc_8453
 
スコールが来たって何のその
 
Dsc_8609
どしゃ降りだって平気の平左。でもお客さんも雨宿りで通らない…
 
 
かといって、あまり悲痛で過酷な労働だっていう感じもしない。
 
 
Dsc_7984
 
Dsc_6220   
Dsc_7447
    
 
僕らが豊かさと便利さを手に入れたのと引き換えに
なんか置き忘れてきた大切なもの
まだここには残っているっていう感じなんだ。
 
 
Dsc_6085
 
Dsc_8743
 
Dsc_9526
 
 
今後、この国も経済成長という過程を歩むのだろうけど
大らかに頑張るお母さんたちの働く姿は、アオザイと共に
これからも失わないでほしいと心から願う。
 
 
Dsc04451
僕の無言の会釈に対して、笑顔で答えてくれた凛とした姿は忘れられない。苦労を重ねた末に平安をつかんだ世代だろうか。
 
 
Dsc_0722
働いていても、やっぱり美しさへの関心が・・・
 
 
 
近い将来、この働き者で明るい女性たちをお客様として
今度は僕たちが、ニッポンのきらりと輝く逸品を
売り込む時がまもなくやって来るだろう。
 
いや、もうすでに始まっている・・・。
 
 
Dsc_6086   
 
 
 
重ねて言う、
 
僕はきっとこの人たちの笑顔が観たくて
またベトナムに来たいと思っているに違いない。
 
 
Dsc_8844_3
 
                                     (シリーズ終わり)

2013.07.20

そう言えば・・・ (その5)

僕が初めてベトナムに行ったのは

確か1992年(平成4年)のこと。

 
Dsc_2022
2008年  写真と文は関係ありません
 
 
当時、日本人ビジネスマンの訪問は、
ベトナム商工会議所という組織が
入国ビザから現地手配、アテンドなどを
一元的に管理していた。
 
 
Dsc_1398
2007年
 
 
日本からはまだ直行便もなく、
タイのバンコクからしか入国できなかった。
 
ハノイの入国管理事務所では、長時間いやというほど待たされ
荷物も隅々までチェックされたあげく、
パスポートは最後の出国までどこかに預けさせられたのである。
 
 
Dsc_2039    
 
全線通訳ガイドと各都市でのガイドがずっと同行して
僕らの世話や安全を守ってくれながら、一方で
変な動きをしないよう監視する役目もあったのだろうか。
 
70年代までの中国と同じシステムだった。
 
 
Dsc_2609
2006年
 
 
その時のミッションが
京都の絹関係の訪越団の事務長として
まったく要領を得ない土地でのコーディネート業務だった。
 
西陣をはじめとする京都の和装関係のトップばかりで
ただでさえ気を遣うミッションだったにもかかわらず
素晴らしい団員諸氏のおかげで有意義なビジネストリップになった。
 
 
Dsc_0004
2006年
 
 
当時、日本の和装の手加工は中国が主流だったが、
シルクを産するベトナムでも生産拠点移転の動きが始まったころである。
 
 
Dsc_5695    
 
政府機関や貿易会社を訪問したほかは
ハノイの郊外にあるシルクの産地や
ホーチミンの刺繍工場を視察して契約に臨んだのを記憶している。
 
 
Dsc_9019_2
2008年
 
 
当時はまだハイパーインフレに悩まされ
社会も平静でありこそすれ、
まだ夜明け前の様相を見せているだけだった。 
 
お土産といえば、戦争の傷跡生々しい
米軍のジッポーライターやソ連軍のミリタリー用品ばかりだった。
 
 
Dsc_8740_2
2006年
 
 
アオザイといえばシルク素材が正式なのだろうか?
 
一般には、人絹レーヨンなどが多いのかもしれないが
 
こうして観てみると、
アオザイの魅力は裾がはためく躍動感
僕には一際美しく感じられる。
 
 
Dsc_7901
 
 
女性のたおやかさに、裾の動感が加わって
世界に誇れる、凛とした魅力を発する衣装である。
 
 
Dsc_5497
 
 
シルクという素材にもう一度関心をもってみたくなった。
            

2013.07.18

そういえば・・・ (その4)

もうひとつバイクとアオザイ。

 
Dsc_75701
2006年
 
当時は、本当に頻繁にアオザイ姿が
目に飛び込んできて、
こんなに民族衣装を大切にするベトナム女性って素敵だなあ、
なんて感心してた記憶がある。
 
Dsc_5268
2008年  ガソリンスタンドで
 
 
それが普段着としてなのか、あるいは
特別なお出かけなのか、はたまた
職場の制服なのかはわからないけど。
 
 
Dsc_0134
 
 
カラフルあり、シンプルあり。
 
誠に美しい。
 
 
Dsc_0138
わき腹に見え隠れするわずかの空間がアクセント
 
 
 
そういえば、アオザイと共に
今回あまり見かけなかったのが、
ホテル周りのシクロ。
 
Dsc_5572
2006年
 
 
値段の仕組みがよく分からないのと、
移動の手段にはあまりならないので
ぼくはむしろバイクタクシーを使ってた。
 
 
「ねえ、乗らない?」と
しつこく追いかけまわされたオジサンたちがいなくなるのは、
ちと寂しい想いも脳裏を横切った。
 
Dsc_4896
2007年
 
 
Dsc_5720
2007年
                           

2013.07.16

そういえば・・・ (その3)

訳あってパソコンに向かえないので

5~7年前にホーチミンで撮った
アオザイ姿の画像を自動アップします。
 
 
まずは、バイクつながりから。
 
Dsc_0121
2006年
 
Dsc_9450
2008年
  
道路に出てみても
結構普通にアオザイを着てバイクに乗った人を
見ることが出来てた。
 
Img_1612
2009年
 
 
今回は全くと言ってもよいほど
アオザイ姿には出会えなかった。
 
  
時の経過、社会の変化を垣間見る。
 
Dsc00097
今年6月  紫外線対策に大きなマスク。健康志向が高まっているのだろうか? 
 
 
Dsc_9959
2006年  7年前のホーチミン。変わるベトナム 変わらぬベトナム
              

2013.07.13

そういえば・・・ (その2)

ベトナムでは

バイクより注目したいものがあった。

 
 
それは、
 
アオザイ姿のベトナム女性
 
 
なんとまあ、俗なことですこと…。
 
 
 
ところがであります、
仕事に夢中だったためか
それとも心に余裕が無かったためか、
何千枚と撮った写真の中で
アオザイ姿が写っていたのは
たったの2枚!
 
Dsc02842
ホーチミンの路上にて
 
Dsc03154
マジェスティックホテルの玄関で観た初老のアオザイ姿の婦人。キリッと引き締まった表情の立ち姿は、それはそれは印象的だった。ホテルの従業員だろうか、それとも車待ちのゲストだったのだろうか?
 
 
 
その美しい姿と出会えなかったのは
なんとも、残念だ。
 
 
Dsc03083
 
バイクもファッショナブルになっていたが、
それに乗っている若者たちも
活動的で、センスの良い洋風ファッションが
すっかり板についた様子だった。
 
Dsc03090   
新世代とか、新人類なんて呼ばれていないのだろうか?
 
Dsc00686
市場でも洋服選びに余念がない若い女性が
 
 
 
Dsc00446
 
一方、繁華街のアオザイ専門店。
 
Dsc00441    
 
特別な時に着る民族衣装になってしまうのだろうか?
 
 
Dsc00437
ドレスの域の素晴らしさ
 
Dsc00435
裏に廻って覗いてしまった・・・
 
 
よそ者オヤジのノスタルジーと揶揄されるのを
敢えて吐露すれば、
街角でこの美しい衣装を見れないのは何とも寂しすぎる。
 
 
Dsc00449
 
Dsc03131
ベトナム南部ではアオヤイと呼ぶらしい
 
 
 
バイクと同じく5~6年前の写真を紐解けば
あちらこちらでアオザイ姿を見かけることが出来た。
 
 
Dsc_0145
2007年 ホーチミン
 
 
                                  (次回に続く)
         

2013.07.08

そういえば・・・ (その1)

ベトナムではバイクばかりに目がいってしまうことは、

前のエントリで紹介した。
 
 
Dsc00540
 
 
どことなく川の流れを見つめているようで
いつまで経っても飽きることが無い。
 
Dsc00115    
Dsc09858
 
 
で、無意識のうちに
ガシャガシャとシャッターを切り続け
いつの間にか数百枚に膨れ上がる。
 
 
Dsc00623
 
 
でもって、よ~く観てみると
ホーチミン市民のバイクが
いつの間にかスタイリッシュで個性的なものばかりに
すっかり変わっていることに気が付いた。
 
Dsc09836
 
 
 
そういえば・・・
 
 
 
僕の頭のイメージにあるベトナムの洪水のごとき
バイクのフォルムは、あの伝説の「カブ号」の姿。
 
Dsc_5454
        
こんな感じ。
 
で、5年くらいにさかのぼって、
同じホーチミンの画像を観てみたら
やっぱりカブ号が多かったように見受ける。
 
Dsc_7812
2008年
 
Dsc_5316
2008年
 
 
比べてみるのに何の意味がるのか分からないが
当時の画像を紹介する。
 
 
Dsc_2085
2008年
 
Dsc_2098
2008年
 
Dsc_6395
2008年
 
当時はバイクだけで道路が渋滞していたような。
 
 
Dsc_7329
2007年
 
Dsc_5564
2008年
 
Dsc_5552
2008年
 
Dsc_2646
HONDAはバイクの代名詞  バイクのことをホンダと呼ぶほど  2008年
 
Dsc_5325
2008年
 
Dsc_5070
2008年
 
 
5年前も十分に街の躍動感を感じていた。
 
 
Dsc_4952
2008年
          
 
若い世代が多いベトナムのことをうらやましいと思う日本になった。
 

2013.07.06

ベトナム・バイク百態

ベトナム国民の多くの足となっている バイク

 
 
Dsc06532
 
 
だからであろうか、
色々な顔を持ち、日本ではおよそ見られないような光景に出合い、
眼を疑ったり、驚いたり、微笑ましかったり・・・。
 
 
Dsc02744
ガソリンスタンドで
 
 
Dsc04304
 
当然、運搬の道具としても活躍する。
 
Dsc02708
   
Dsc03862
   
これでもかっ!
 
Dsc04493
 
Dsc09803
 
Dsc09855
移動住宅 きちんと靴を脱いで上がってる
 
Dsc09149
紫外線対策完全防備? 気温30℃
 
Dsc04680
眼鏡がチトずれてません?
 
Dsc04628
 
ベトナム3世代同居 二題
 
Dsc04626
 
 
Dsc03820
 
ゆったりのんびりベトナム大好き!
 
Dsc06798
 
Dsc02854
  
大人はヘルメット義務化。赤ちゃんは不安定な抱っこで大丈夫?
 
Dsc02849
しかも花束まで持ってた! 急発進したらホントに怖いよ
 
Dsc02729
裾が巻き込まないかなあ??
 
Dsc03236
 
バイクに乗っている人も危険と隣り合わせなんだけど
歩行者も命がけ。
 
夜、大通りを横切ろうとしたら、
ドンドン突っ込んできて立ち往生。
 
ベトナムを冷や汗で体感する。
 
 
Dsc03054
美しい建造物にも不思議とバイクはよく似合う
 
 
蒸し暑くて、だるしくて、めまいのするようなこの街で
それでもなぜか活気を感じるのは、
疾走するバイクの光景も多分に寄与しているのは間違いない。
 
 
Dsc04648_2
ベトナムの新興宗教であるカオダイ教寺院の前で   
 

2013.07.04

不思議な共通点

このひと月は、ベトナムと台湾ばかり何度も通い、
あたかも中国を避けているかのようで
まるで安倍政権の外交みたい(W)。
 
 
ベトナムと台湾
 
 
Dsc03379
ベトナム・ホーチミンシティー
 
     
 
僕らは同じ東南アジアという荒っぽい括り方をするけれど
実はこの両者、とっても遠くて、
文化も伝統も全く違うことぐらいは誰でも知っている。
 
 
Dsc01659
台湾・台北
 
Dsc_8690
ホーチミンシティー
 
 
でも、よく考えてみると、この台越、
どちらも親日的な人が多いこと、
まあまあの景気の時でも、活気と元気を僕らに与えてくれるところ、
大らかで、懐が深くて、開放的な気分を感じる所など
共通点が多い事にも気づく。
 
Dsc05896
台北
 
この点では、中国や香港、タイやマレーシアなど
他の国とは微妙に異なる感じがする。
 
 
 
そして僕が最も強く
台湾とベトナムで注目「させられて」いる共通点というのは
 
バイク
 
 
Dsc_7015
台北
 
Dsc09883
ホーチミンシティー
 
 
なぜか無意識にバイクにばかり
カメラを向けているから不思議なんだなあ。
 
だから僕の画像のストックは、バイクを写したものばかり。
   
       
Dsc_9429
台湾・台南
     
Dsc09363
後ろのが4人、前のが1,2,3,4、エエッ、5人!?  ホーチミンシティー
 
 
バイクを通じて、街の、人のエネルギーを感じているのだろうか?
 
Dsc_0912
台北
 
Dsc09812
ホーチミンシティー
 
 
まき散らす排気ガスもなんのその。
   
街頭に突っ立って、
ただただその躍動と、けたたましい爆音に酔いしれる…。
 
 
Dsc02857
ホーチミンシティー
 
Dsc_9497
台北   
 
 
自分では乗らないのだが、
台湾とベトナムでは妙に心惹かれる乗り物なのだ。
 
Dsc03274
ホーチミンシティー
 

2013.07.02

ニッポン農業の無限大の可能性を探る旅

ベトナム編を自動アップしているこの一週間、
宮崎の元気な生産者の皆さんたちと
再び台湾の台南へ行っていた。
 
事務局の方に呼びかけて頂いたところ、
20名近くの経営者の皆さんが
一年で最も忙しいこの時期にツアーに参加して頂いた。
 
感激そして感謝です。
 
Dsc03356
 
僕にとっては、2週間ぶりの再訪で、
台南には今年、都合4回目になる。
 
Dsc03162
玉井区のマンゴー集荷市場で
 
もう10年を超える付き合いになる農業法人経営者の仲間で
先代からの付き合いも多く、
知己の関係を超えた同志のような頼もしい存在。
 
Dsc02951
検疫処理、選果選別の最先端の現場を視察する
 
 
彼らにとっては
農産物の輸出は、きっかけの序章に過ぎない。
 
「世界を相手にするニッポン農業の可能性は無限にある。」
 
という理念のもとに、次の時代を見据えて
国内外で様々な活動をしている。
 
 
Dsc04385
日本人技師・八田與一が企画した烏山頭ダムで
 
アジア各地の生産現場を観て、事業・交流を展開するのもそのひとつで、今回は、僕が通った台南でのマンゴーの主産地を訪ね、台南市政府の農業局長や農協に当たる組織の秘書長や現場責任者と関係構築をした。
 
同時に、参加者の中で自社の製品を
台湾向けに実証輸出を希望する全員の成約も勝ち取り、
今後の日台農業交流に弾みをつけることが出来たと思う。
 
Dsc03547      
Dsc03464
収穫しやすいように低木化させたパパイヤの樹
 
 
今回の訪台ミッションは、
団長に活躍目覚ましい女性の高峰由美氏を据え、また、
僕の15年来の農業、そしてブログの師匠である
やまけんこと山本謙治氏と、
京都から流通の専門家である内田貴文氏にも
同行して頂いた。
 
やまけん氏にアジアの農業現場を案内するのは
僕の長年の夢であったが
やはりいつものように僕の方が啓示をうけるばかりであった。
 
Dsc05164
念願の台北で魯肉飯(ローバープン)を頬張るやまけん氏
 
 
氏の日本および海外の農業生産者に対する応援の思いは
ますます熱を帯びている。
 
Dsc03556       
 
僕の行動の原動力は、このような
前向き、広い視野、常に挑戦のスピリットを持つ
全国生産者・支援者の仲間からチャージされているのである。
               

« 2013年6月 | トップページ | 2013年8月 »

ブログについて


  • 誤解しないでください。決して「日本を売る」のではありません。 優れたニッポンの商品・地域を「世界に向けて」売り込むのです。 日本全国に無数に広がる優れたジャパンブランドの地域商品や農林水産物の海外展開。 世界に誇れる観光地とおもてなしの心。「内向きではなく外向き」発想と行動で、ニッポンの地方の元気づくりを考えます。

筆者関連書籍


  • sonsi すでに第70刷を数える人気本。中国の古 典を現代ビジネス戦略に生かす知恵を分かりやすく解説。

  • rongo ビジネスマンの人としての生き方、企業としての在り方にヒントを与える孔子のことば