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2012.06.28

第二の古都を訪ねて(その5)

                  
前回に続いて、古都・鹿港の寺社風景をどうぞ。

   
  
天后廟

    
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あっ、ここにも平安米が   お米は幸運をもたらす
      

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次も、同じ天后廟。 鹿港の街の総鎮守のような存在。

  
あの媽祖を祭る航海安全の神様。
        

       
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手を合わせてお願い事
   
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ご先祖様があの世でもお金に困りませんように
    
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参拝者のほとんどがお線香を上げる
   
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台湾のお寺は多神教が多い。様々な神様が祭られている
    
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一度にたくさんお寺を廻ってお参りしたら、
僕も心が少し清められた気分がした。

(次回に続く)
                        

2012.06.27

第二の古都を訪ねて(その4)

                              
鹿港は、古都だけにやはりお寺が多い。

   
アルバム風に情景の一部を紹介しよう。

   
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文武廟
  
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文武廟の境内で  大木の木陰で子どもとお年寄りが共にいる懐かしく微笑ましい風景
         

   

続いては、龍山寺。

  
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歴史を感じさせる山門
   
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(次回に続く)
   
                

2012.06.26

第二の古都を訪ねて(その3)

            
まず、お決まりの民俗資料館へ行って、
鹿港のアウトラインをつかんでもらいましょうか?」
     

少しインテリチックな運転手さんがこう切り出した。

      
    
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文物館の正面は、バロック風の洋館
     

鹿港民俗文物館は、もともと台湾名門である辜一族の屋敷である。

  
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1990年代に台湾代表として中国との劇的会談を取りまとめた辜振甫(こ・しんぽ)さんの生家であることを初めて知って驚いた。ここ鹿港出身だったんだ。

   
      
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奥のレンガ造りは、200年の歴史を持つ福建閩南式の古風館

    

ササっと流し観るつもりが、あまりに興味深い展示物ばかりだったので大幅に時間超過してしまった。
      

待ちくたびれたドライバーさんが、
それでもニコニコしながら
30℃を超える炎天下で待っていてくれた。
   

何処を訪ねても素朴で面白く、とても時間が足りなかった。

  
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街の中心にある鹿港青果市場
  
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それに、今回一眼レフを持ってこず、携帯コンパクトカメラだったので大いに後悔した。

   
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あれ、ここでも端午の節句のちまきが売ってるぞ

   
                             (次回に続く)

            

2012.06.25

第二の古都を訪ねて(その2)

           
台中から海岸方向に約1時間の公共バスの旅。
      

途中、彰化市を通っていく。

  
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彰化市議会棟だろうか
  
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彰化バスターミナルで  博多という焼肉屋の看板まである 
   
    
   

バスの終点である、
僕のお気に入りの街、鹿 港(ルーガン)を訪ねるためだった。

  
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ネットより抜粋

     
    
以前のエントリでも紹介したが、台湾の歴代の都は

一府、二鹿、三艋舺」と称される、台湾第二の古都である。
   

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ちなみに、府は台南、艋舺は今の台北市萬華区を指す。

    

     
僕はこの三都が台湾でもっとも好きな街で、
特に路地裏経済学派を自認する僕にとって、
最高にお気に入りの昔の風情溢れる路地が魅力なのだ。

      

若い人なら終日歩けば、すべて回れるほどコンパクトな街だが、
強い日差しもあってオジサンの僕は、車をチャーターして、親切な地元運転手さんとの楽しい会話をしながら、この懐かしい街をひと巡りすることにした。
                                  (次回に続く)

2012.06.23

第二の古都を訪ねて(その1)

        
今月初め、台湾の台中市に出張した。

     

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台湾新幹線(高鐡)台中駅のホームで

    

行く頻度こそ台北ほど多くはないが、
ここ数年急速に発展し、訪れるたびに変化を感じる街である。

   

特に一昨年、台中市と台中県が合併し、人口260万人の直轄市になってから、さらに変貌を遂げているように思う。

   

それでもどこかの国と違って
全部を近代ビルに建て替えるようなことをせず、
昔の遺産をきちんと活用することで残している台湾人の姿勢には頭が下がる。

 
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1917年に造られた駅舎が現在もなお立派に使われている台中在来線駅

   
    
さて、
台中での商談を終え、台北に戻るまでまだ半日以上あるのをいいことに、26年前に訪れた台湾第2の古都どうしても行きたくなって、矢も楯もたまらず、衝動的に公共バス乗り場で切符を買って飛び乗ってしまった。
                                 (次回へ続く)

  
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台湾土産の定番パイナップルケーキと並んで太陽餅も台中が出自だ
                 

2012.06.22

夏を迎える節句

            
明日6月23日、すなわち旧暦の5月5日は端午節といって
春節、中秋とならぶ三大節句のひとつである。
    

節句の挨拶や贈り物などの需要もあるので
商品によってはギフトシーズンとして販路開拓に活用している諸氏もおられる。

      

端午節と言えば、香港のドラゴンボート(龍船)レースや台湾ちまき(粽子)、ヨモギや菖蒲を飾る習慣などを思い出す。

   

この節句の起源は、楚の屈原を偲んて行われていることをご存知の読者も多いことだろう。
    

端午節前までは、寒さ暑さも安定せず、これを境に夏本番を迎えるのだ。

      

     
先日、台北に立ち寄ったら
ありました、ありました、ちまきを売っていた。

  
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台北の露天市場で

   
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製造直売?!  台北晴光市場で  2012年6月

   

現代の家庭ではチマキを作るところは少なくなっているそうで、
もしやダイエット等と称して更に消費が減っているのでは? なんて心配する。
   

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ちまき調理セットを売っている

  
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チマキの具につかう干しシイタケや貝柱なども売っている。日本産もあるかも

     

しかし、そこは業界も黙っていないようである。
    

ベジタリアンちまき、健康ちまき、冰ちまき、フルーツちまき、アイスクリームちまきなんてのも登場しているから面白い。

     

台北で仕入れた本によると、
ちまきの起源は、夏、または夏至の食べ物で、祭祀に使われていたそうである。
    

ここ台湾では「ちまきを包む」という言い方が、
合格や当選と語呂がいいので、試験や選挙で縁起が良い食べ物だとされている。

   
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ちまき製造工場で   2012年6月
   
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さあ、今こそマーケティング頭をひねってみよう!
       

ちまきのシーズン、中秋の月餅のシーズンに
わがニッポンの食文化や技術とのコラボは考えられないか?

        
アイデアがいくつか出てきそうだ。

     

24日に再度台北に立ち寄るから、
本場の、節句のちまきを食べてみようかな。

   
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2012.06.21

忌むべき連鎖

                       
原発事故、そして肥大化したマネー

     

どちらも人間が生み出したものなのに
その人間がコントロール出来なくなってしまって
今や地球的規模の危機にすらなっている。
  
G7がG20に「太り」、世界ぐるみになったところで
僕らはそのメッセージにすら耳を貸す気にもならない。

 
為替も失業率も環境問題も
もはや“G”には解決能力がないかのよう…。
     

ある意味、戦争より恐ろしい事だと
僕はこの数か月間、制御不能のこの世を
ずっと忌みし、危惧し、憂い続けている。

     
       
本来は、自然の猛威こそ、
人間が抗することの出来ない神の領域のような現象である。

    
      
数日前、海南島の知人から台風が発生したと近況の知らせが入ったかと思うと、一昨日は香港の友人から、台風の影響で風雨が強くて外出が億劫だとメールが入った。

     

そして今朝、台湾のビジネス関係先から
台風が来襲中で南部を中心に山岳部の被害が出ており、
冠水している地域もあるとの、切羽詰まった電話が入ってきた。

   
   
そう台風5号(国際名:TALIM 漢字名:泰利)である。

 
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ネットから抜粋

      

明け方、熱帯低気圧に変わったとはいえ、
今、“我が家に向かって”進路を北東に進んでいる。
       
     

来週、ちょうど逆コースで出張するだけに、
情報収集をするなどして、とりわけ強い関心を払っている。

   
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香港で台風に遭遇  2008年

     
    
台風が来る度に、最も被害を蒙るのが農林水産業であり、脆弱な地方である。
    
その影響は台風が去って終わるものではない。

       

モンスーンアジア、地震帯アジアの宿命であり、
皆その現実に、すでに何十年何百年と向き合っている。

   
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香港  2008年

   

このように自然災害さえ
アジアは共に被害を共有している現実を目の当たりにして、
我々が何をすべきか、どう行動するか
自分に何が出来るのかについて、今一度考えたい。
      

昔から国境なんてない…。

   

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ちなみに
日本ではまだ報道されていないと思うが、
先々週アジアの某地域に行った時のこと、
今また、新型インフルエンザの流行に備えて
空港などでは警戒レベルを上げていることも申し添えておこう。

   
   

先の台風4号の被害に遭われた地域の皆様には、心からお見舞い申し上げます。                    

2012.06.19

ツバメと日本人

                  
台風接近する今日午前、
僕は半年ぶりにかかりつけの近所の病院へ行き
定期のミニドック検診を受けた。
      

採血、血圧、心電図、眼底検査など着々とこなしていく。

  
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台湾・台北の総合病院 今年5月

            

担当の看護師さんが、僕がリラックス出来るように
作業をしながら語りかけてくれる。
        

台風前で蒸し暑いですねぇ。

私、蒸し暑いの大嫌いなんです。」

   

そ、そうなんですか?
   
と僕は突然の語りかけに戸惑いながら生返事をした。

    
       
でもこの蒸し暑さが、ツバメなど夏に日本にやって来る渡り鳥にとってとても意味があることをご存知ですか?
          
若い看護師さんは採血用の注射器を器用に扱いながら続けて問いかけてくる。

    

い、いえ、知りません。 何故なんですか?

と間抜けそうに返事する僕。

      
     
蒸し暑くなると蚊をはじめ、鳥のえさになるような虫たちが大量に発生するじゃないですか。巣を造り、子を産み育てるのに、エサ取りに都合が良い環境になるんですって。」

    

へえ~っ」と頷きつつ、だんだんのめり込んでいく僕。

     

四季がはっきりしている日本の蒸し暑さこそ、渡り鳥たちにとって最適な環境なので、タイやフィリピンなど東南アジアから何千キロも渡って来るんですって。」

との解説だった。

  
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フィリピン・マニラ郊外山岳地区  2000年

     

    
考えてみれば、ただ暖かいところだけで良ければ、一年中暑く、適度にエサがある熱帯・亜熱帯の地域に定住していれば良いところを、命を懸けて海を越えてくる価値があるというものだろうか。

        
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タイ・アユタヤ県の穀倉地帯  2006年

  
  

その科学的な真偽については読者の知識や判断に委ねることとして、
僕は、その時とっさに別のことを考えていた

  

日本という世界で最も暮らしやすい環境にいても、これからの厳しい経済環境で生きていくためにはビジネス世界においても、リスクはあっても最適環境を求めて海を越えて新興国市場に果敢に移住や行き来する“ツバメのような日本人も”益々増える時代が来たんだろうなぁ…。

    
     
          *              *

     
      

ハイ、終わりましたよ!」

      

採血し終えた3本の試験管を手にしながら、その看護師さんが優しく微笑んだ。
            

2012.06.17

再開のご挨拶

         
長らくご無沙汰いたしました。

         

3月5日以来のアップとなります。
          
       
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開業前の東京スカイツリー  4月撮影

   
   

この間、本当に沢山の皆さんからブログ再開の強いご要望を受けました。

            

        
この場をお借りしまして、心から厚くお礼申し上げます。
           

ありがとうございました。

   
       
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長野県松本城  3月

     
     

アップが滞った理由を弁解すれば、
①年度末でほんの少しだけ忙しかった
②東北大震災に向き合い僕なりの1周年を迎えた
③年度が明けても、相変わらず連続出張を繰り返して現在に至っている

   
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あれから1年  巨大津波の爪痕   宮城県某所 
   

          

それに加え
④一眼レフカメラの愛機が故障してしまい、ひと月以上入院(修理)した
⑤利き腕を故障してしまい、現在リバビリ中でパソコンが使えない
⑥現下の社会経済情勢に対して深刻に憂うこと有り、正直、未だ筆が進まない

等々です。
    

どれも大した理由になりませんね。

  
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私たちは歴史の教訓をしっかりと学んでいるはず…  広島平和記念公園 4月

       
      
ただ、⑤の理由は笑えない現実で、この間ほとんどパソコンは使うことが出来ず、片手で使えるスマートフォンで日常業務をこなしています。
          

そんな訳で昨年末までに投稿しなければいけない連載原稿と
3月までに提出するはずの報告書3本がまだ提出できないでいます。
(関係者の皆様、どうかもうしばらくお待ちください)

     
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台湾中部の彰化県にて  6月

    
思うに任せない体を曝(さら)しながら、この厳しい時節にも果敢にチャレンジする元気人がいると聞けば、現場まで足を運ぶ毎日です。

   

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世界最大の商談会  中国・広東省広州市の広州交易会  4月

     
     

そんな日々の活動のほんの一部を、これからも出来る限り発信してまいりますので、皆さん、どうか引き続き応援よろしくお願いします。
       

     
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佐賀県嬉野市にて   6月
                 

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筆者関連書籍


  • sonsi すでに第70刷を数える人気本。中国の古 典を現代ビジネス戦略に生かす知恵を分かりやすく解説。

  • rongo ビジネスマンの人としての生き方、企業としての在り方にヒントを与える孔子のことば