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2010.10.07

世界を俯瞰して考えてみる(その2)

                 
西の終着駅、長崎。

   
Dsc_3518

     
      
JR長崎駅では龍馬観光案内所まで設けられ、
日曜日ということもあって内外の観光客が情報を得ようと集まっている。

   
Dsc_3531    
Dsc_3525

    

観光誘客でも市民総動員の積極的な仕掛けが功を奏しているのだろう。今年の観光客は大幅増の見通しだと言われている(関係者談)。

   
Dsc_3682
街全体が博覧会場。豪奢なパビリオンも開催期間もなし。車も要らず好感度大。
    
Dsc_3749
      
Dsc_3605

     
     

農商工連携の研修会が終了した後、
帰還の列車を2本分遅らせて(主催者様ごめんなさい)、
しばしの幕末遺跡めぐりの「さるき(長崎弁で散策の意)をした。

        
      
JR長崎駅から程近く、しばらく坂を登ったところに聖福寺がある。

   
Dsc_3845

    

黄檗宗の寺で、1867年に龍馬率いる海援隊が、
伊予大洲藩から借り上げた「いろは丸」と
紀州藩の船「明光丸」とが衝突した「いろは丸事件」の談判があり、
土佐の後藤象二郎と紀州藩勘定奉行とのトップ会談が開かれた場所ぜよ。

   
Dsc_3910

  
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Dsc_3950

  

大河ドラマ「龍馬伝」でも、おそらく、
もうすぐ登場する場面ですたい。

   
Dsc_3986       

僕は、この交渉を有利に進めるために、
様々な策を講じていく「仕掛け人・周旋家」としての龍馬にとても共感する場面でもある。
   
http://www.ryoma-den.com/shiryou/irohamaru.html

        

       
さらに坂道を歩き続ける。 ゼイ・ゼイ・ゼイ・ゼイ・・・・
     

       
Dsc_4060

    
Dsc_4059      

       

少し駅側に戻ると、勝海舟が航海術などを学んだ時期に逗留していたと言われている本蓮寺が見えてくる。

   
Dsc_4136
本蓮寺

      
Dsc_4150       

      

ゼコゼコと息を切らせながら斜面に広がる墓地を上っていくと、
以前からどうしても訪ねてみたかった海援隊士の沢村惣之丞の墓に参ることが出来た。

   
Dsc_4125
手前が沢村惣之丞ほかの墓  下に眼を移すと・・・
    
Dsc_4116

      

小高い墓所から、夕暮れの長崎の町が一望できる。

   
Dsc_4093

    

当時の日本で、唯一、世界につながっていた交易の町。
         

沢村をはじめ海援隊の隊士たちは、
どんな思いでこの風景を眺めていたのだろうか?
     

意外に同じことを考えているのかもしれない・・・。
      
       

だって、幕末の日本と現代は、本当に良く似ている
と僕は考えるからである。

       

        
     
「ヨッシャッ! もう一ヶ所だけ訪ねよう。」

     

特急列車をさらに2本遅らせることにして(重ね重ねごめんなさい)、
次の史跡を目指すことにした。

    

目指したはいいが、急な下り坂を降りようと、
一歩足を踏み出した、その瞬間、
腰から膝にかけてガクガク、ブルッブルと悲鳴を挙げて
いうことを聞かない。

    

気持ちだけが前にツンのめって、下肢がついていかない…。

     

何たる心身の体たらくだとわが身を恨みつつ、
スイスイと駆け上がってくる地元・長崎の人を見て、
眼を白黒させるばかりだった。
                                 (次回に続く)

     

Dsc_4051
「人生はすなわち坂道なのである」  ニッポンを売る!嘆            
               

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コメント

竜馬伝は欠かさず見ています。この社会を作った先人たちのドラマは心を揺さぶられます。
多少史実と違うのが、気になる点はありますが、どげんかせんといかんばい!という気持ちになります。

高杉晋作の想いは、その後の志士たちに継がれましたが、悔しかったのか、超越した心境に行けたのか、どうでしょうね?

じーこむらさん コメントありがとうございます。ずっと出張続きでお返事遅れましたことをお許しください。縁あって、海外に加えて全国各地を訪ねているのですが、今、大きな変革期に入っていることは間違いありませんね。これからは何が起きてもおかしくないところまで限界値に近づいている感じです。僕たち世代が30歳から20年間、日本の針路を停滞させてきたツケがこれから顕在化します。残された時間は短いでしょうが、じーこむらさんはじめ全国の元気作りの皆さんたちと共に、「面白きこともなき世を面白く」命を燃やし尽くす気概で時勢に向き合いたいと志しています。

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  • 誤解しないでください。決して「日本を売る」のではありません。 優れたニッポンの商品・地域を「世界に向けて」売り込むのです。 日本全国に無数に広がる優れたジャパンブランドの地域商品や農林水産物の海外展開。 世界に誇れる観光地とおもてなしの心。「内向きではなく外向き」発想と行動で、ニッポンの地方の元気づくりを考えます。

筆者関連書籍


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  • rongo ビジネスマンの人としての生き方、企業としての在り方にヒントを与える孔子のことば