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2010.01.29

復活!? 元気ニッポン

       
現在零下18℃の帯広の話題をしている最中だが、
今、摂氏32℃の熱帯の街にやってきているから、何か調子がおかしい。

        

先25日、岡山で中国四国農政局主催の「輸出オリエンテーションの会」に参加した翌日から香港を経由して、今日シンガポール入りしたのだ。

  
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今回も好評だった「輸出オリエンテーションの会in岡山」
       
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最近、海外輸出に熱心な中国四国地方の事業者の商談風景

    
 

香港では、春節(旧正月)前の歳末商戦の只中で、
華やかな光景が目に付いた。

   
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正月用のデコレーション専門店

       

正月用食材も商店に並び始めている。

    
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ひまわりやスイカの種、木の実や飴類は正月での家庭の必需品

   
     
東京で言えばアメ横に当たる下町の活気に満ちた西営盤地区の乾物、薬材問屋街も賑わいを見せ始めている。

  
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歳末商戦を控え、荷降ろしの光景があちこちで見られる。

      
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正月の食材も店頭に所狭しと並び、香港はもとより世界中からわざわざここまで買出しに出かけてくるほどだ。
   

   
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真っ黒な髪菜をはじめ、店頭には正月用の食材が・・・

   
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砂糖漬けの金柑、クワイ、レンコン、蓮の実なども

    
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高級食材の干しナマコを路上で戻しているぞ
         
 
          
          

夕方になると人通りも増え、ごった返してくるが、今年は、
どことなく香港らしい底知れぬパワーや貪欲なまでの活気を肌で感じないのだ。

          

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それに反して、日本から視察にやってきた農業者の皆さんの元気さの方が目立つのにはビックリした。

    

もしかして、逆転現象!?

        

皆さん、異口同音に、香港は活気がある、とか、購買力が凄いと驚き、とにかく熱心に観察し、何かを学び取ろうとしている。

    

   
こりゃあ、これからの時代、日本人もイケルかもしれないぞ・・・。

   
  
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動く広告塔・・・  北海道産貝柱は香港では高級食材の不動の地位

     

上からの目線でなく、パワーを吸収しようと、心素直な観察力が発揮されているのを見て、俄然嬉しくなってきた。

   

もう評論家ではない、実践家なんだという燃えるものを感じる。

       
     
ぜひチャイナパワーを取り込んで欲しい。
     

          
                
シンガポールでは、某県の知事をトップとする大型ミッションと合流した。

              
レセプションでは、多くの地元関係者と活発な民間外交が繰り広げられた。
     

              
今回も、ガイアの夜明けのテレビクルーの皆さんがわざわざ同行してくれている。

             
この「売り込むニッポン人の熱意」が伝わることを祈っている。

      

     
30℃を越す気温も何のそのだ。

           

2010.01.26

北の大地で人に酔う(その2)

                   
今回は、北海道中小企業家同友会帯広支部主催の農商工連携セミナーに参加するためにやって来たのだ。
       

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JR帯広駅

   

どんな人たちと出会えるのだろうか?
どんな面白い事物に出会えるだろうか、と
ある意味、海外へ行くより楽しみにしていたのだ。

    

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えっ、エエエエエエ~ッ!

    

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欧州リゾート風の北海道ホテルは、非日常的な幻想世界が楽しめる。

  
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ヴァージンロードのその先は真っ白な雪という幻想的なチャペル

   
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雪景色をパノラマに食べる朝食は生まれて初めて!  

   
    

ホテルでゆっくりすればよいものを、初めて訪れる地の銀世界に憧れて、思わず外に飛び出てしまう。

               
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この広い街を徒歩で。。。

    
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目指す所なんかない。

目に映る景観すべてが目的地。

    
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わが国の農業と牧畜業のメッカである十勝にようやく訪ねることができた感動を踏みしめながら。
          

       
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それにしても寒い。いや冷たい。マイナス7℃。

        

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凍結した道路を何事もなく走る自動車が不思議でならない

   
   

それでも地元の人たちは、今日は暖かいと言う。

    

参った。

     

         

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3時間のセミナーでは、皆さんずっと真剣そのもの。
        
こちらも自然と力が入るもの。

   

質問も次々と飛び出す。

   

寒い地方は静かな人たちばかりだろうなんて、誰が信じるものか。

        

夜9時半に終了したセミナー後も20名近くの有志が集ってくれて、深夜近くまで十勝焼肉で大いに盛り上がった。

   
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いやあ、みんな勉強の後は、肉をほお張って盛り上がったぁ。

   
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こんなに新鮮で美味しい肉を食べられるなんて十勝ならでは

   
  

このパワーはすごいぞ。

  
今回の機会を作ってくださったT先生、同友会事務局の皆さん、
ありがとうございました。

       
     

             
明日、僕の農場を見に来ませんか?

         

一人の体躯の大きい若きリーダーが誘ってくれた。

        

           
もちろん! 生のラム肉をほお張りながら、

間髪おかずに即行決まりだ。   

                                 (次回に続く)

         

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あの有名な北の屋台も帯広の顔

          
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北国の屋台は、やはり風情がある
          

2010.01.24

北の大地で人に酔う(その1)

        
その日は、全国的に大雪に見舞われ、自宅の庭もすっかり雪化粧をして、目覚めたら真っ白だったのでびっくりした。
      

無事に飛行機も離陸して、ホッと一息。
            
数センチの雪でも慣れない土地ならパニックを起こす。
              
これから行く所の人たちにとっては
きっと、大げさ過ぎてお笑い沙汰なんだろうなぁ!

         
ふと、笑いが込み上げた・・・。
       

空港に降り立つ。

        
   
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そう、ここは北海道・十勝帯広空港。

   
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海外からも大勢観光客が訪れているはず

       
       
一面真っ白な雪。どこまでも広がる大地。

   
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あの幸福駅や愛国駅、そして最近生キャラメルで有名な「花畑牧場」はすぐそこなのだ。

                                (次回に続く)

  
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2010.01.17

ハラハラ・ドキドキのスタート

        
縁あって、「ガイアの夜明け」というテレビ番組に出演させていただくことになりそうだ。

          
日経スペシャル 「ガイアの夜明け」 テレビ東京系列
http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/

      
              

今日から、収録がスタートした。 

         

不安と動揺で地に足が着かない。 いや、足が地に着かない。

あれれッ、どっちだったっけ???

      

僕は、20年ほど前、日本のテレビ局の取材のコーディネーターとして、何度か中国での取材を裏方でお手伝いしたことはあるが、まさか僕に声がかかるとは思いもよらなかった。

      

取材はまだ始まったばかりなので定かでないが、日本の元気な農業生産者が海外市場開拓にチャレンジしていく姿に焦点を当てて、2元的に追っていくという構想だと聞いている。

     

その一方側として、僕が野菜の生産現場を訪ねて
個別に戦略を練っていくというストーリーですすんでいる。

   

このあとも国内で2回収録し、海外出張にも同行して頂けるそうである。

   
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優しくて切れ味鋭い女性ディレクターUさん、世界をほとんど回りつくしたベテランカメラマンYさん、若くて凛々しい音声さん3名の取材チームの皆さんの細かい配慮と心遣いのおかげで、スムースに、そして楽しくスケジュールをこなすことが出来ました。ありがとうございます。

   

また、取材を快く良く引き受けてくださった経営者の皆さんに心から感謝しています。

   

      
番組制作は水物だから、どういう風に展開するかは今後の取材次第だが、これから仕上がりが楽しみだ。

  

      
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撮影快調!  乞うご期待 !!

   
   

順調に行けば、3月上旬頃に放映予定だそうである。
                 

2010.01.12

マスク百態

        
新型インフルエンザは日本ばかりでなく
気温の比較的高い東南アジアでもかなりの猛威を振るっている。
       

出張先でもあちこちでマスクをした人を見かける。
       

  
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香港・クイーンズロードで

   
   
自分の体をきちんと防護する意識を持った人は、どこにもいるね。

   
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目、鼻、口、両手… こりゃ完全防備だな      台北

   

マスクと言えば、最近の流感対策の医療用マスクが「時の一」となっている訳だが、僕がすぐに思い起こすのは、台湾でバイクを乗っている人たちカラフルなマスクのこと。
      

   
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ヘルメットとヤッケ(なぜか逆さに羽織る)と並ぶ必須アイテムなんだ。

        

        
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どぉ? いかが?  このカラフルさ。  華やかでしょ!

    
   
主に厚手の布製が多い。
    

     
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若い二人もセンスが光る
    
      

ちょっとしたおしゃれ感覚だよね。

     

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街角や夜市などあちこちでマスクを売ってるよ。

一枚90円ちょっと、四枚で300円ちょいくらいだ。

         

       
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夜市でも売っている   キャラクターコピーもある

   

選ぶのも大変だろうなあ。

     
    
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個性尊重のお土地柄・・・

   

     
確かに医療用マスクは、白かブルーだろうが、
そのうち少しオシャレなデザインのマスクも登場するかも。
      

    
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この親子は防寒だよね

   
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   微妙にカットラインも違うんだな

   
  

今後のインフルエンザの動向も気になるし、
さらに強毒性の新型などが登場し、
僕らにとってマスクが単なる予防アイテムではなく
人体防護の外出必携の鎧(ヨロイ)にならないことを心から祈っている。

   

そう言えば、でも台湾には花粉症は無いって、誰かが言ってたな。

   
      
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人ごみの中ではマスクだよねッ

           

2010.01.10

七草の日に思いを馳せる町(その2)

                     
(前回より続く)

    
愛媛県西条市は、名水も全国的に有名だが、僕がこの地を三度も通って、未だに強い思いを残しているのが、「西条産業支援センター」(通称サイクス)に集う元気な面々である。

  
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個性豊かな会員企業の経営者・担当者、そして使命感強いサイクス事務局の皆さん。
    

一人ひとりの顔がすぐに思い浮かぶほど名優(!?)ぞろい。

   

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毎週開催される「うちぬきサロン」は、さながら梁山泊に集まる水滸伝の英雄たちの百家争鳴状態である。

   
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もっと近くに住んでいたら、ぜひ仲間に入れてもらいたいと熱望するほど羨ましいグループだ。

   
        
    

豊富で清浄な水を有していることから、半導体や食品工業など大手の製造業が集積しており、西条市の工業出荷額は高知県全体を上回るという。

    

合併により農業地区も加わり、農商工連携が唱えられるずっと前から、工業技術と農産物栽培や加工を行う面白いプロジェクトが次々と展開されている。

   
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また3年ほど前から、地域や四国産の農産物や加工品をタイや香港などに向けて輸出も始めているのだ。

         

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自分たちのもつ地域資源や技術をしっかりと把握している

       

          
決して人真似でも、押し付けでもない「熱い志を持ったプレイヤーのいる」元気集団のこれからの活躍に期待したい。

   
   
熱々の七草粥をすすりながら、西条の名優(盟友?)たちに思いを馳せたのだった。
             

2010.01.07

七草の日に思いを馳せる町(その1)

                           
1月7日は七草粥を食べる日。
     

       
平安時代に中国から伝わった風習が今も続いている。
       

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                                          画像はインターネットより抜粋
          

       

日頃の食事でお粥になじみのない僕でも、
この日だけは恋しくなる。

        

    
ところで、七草といえば思い出す土地がある。 

    

     
愛媛県西条市である。

  
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Wikipediaより抜粋
        

        
  
ここ西条は、七草の生産が日本一なのだそうだ。

   
Nanakusa
                                           画像はインターネットより抜粋

             

    

   
Kn20090105101240252l1関西圏を中心に、広く全国に出荷されているという。

     

栽培されているところは見たことがないが、きっと豊かな水に恵まれた畑で丹精込めて作られていることだろう。

   

       

     

西条といえば、言わずと知れた名水の町である。
      

      
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JR西条駅のホームにも名水が

       
         

名峰「石鎚(いしづち)山」(1982m)の麓に位置し、
その恩恵を受けて豊富な地下水が町を潤している。

    

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うちぬき」と呼ばれるポンプを使わなくても自噴する地下水が約2000ヶ所もあるそうで、町の中心部を歩くと、あちこちでその清らかな名水に出合うことが出来るのである・・・。
                                      (次回に続く)

     

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2010.01.06

振り返り、前を向く

      
2010年(平成22年)が静かに幕を上げた。

  
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元旦・東京清瀬

    

蒼い空とプラチナ色に輝く太陽が、普通、初日のシンボルであるが、今年は曹洞宗の寺院の窓を射抜くような幾本もの曙光が眼前に現れ、その神々(こうごう)しさに秘めた感動に浸ると同時に、
いつになく気の引き締まる思いがした・・・。

  
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東京・円福寺本堂で

     

     
昨年2009年は、あまりに反省すべきことが多すぎる一年だった。

  

私と袖すりあったすべての人たちに対して、申し訳ないと詫びたい一年だった。
        

そのくらい省みるに慙愧の念に耐えない。

     

反省する、と言うと、
決まっていつも私の香港のビジネスの老師(師匠)の言葉を思い出す。

  

お前たち日本人は昔から反省ばかりしている! 何かにつけてすぐに反省会。もっと目標とすべきビジョンをちゃんと思い描けッ!

     と。
     

  
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パチンコ店も居酒屋も      ああ、ニッポン人

   

   
確かに、僕らはこれから先の戦略ビジョンを描くのが不得手である。

     

新政権の国家戦略室や会社の社長だけではない。

私たち一人ひとりのことである。

              
      

特に、今のように前例のない、混迷の時代にこそ、個人もビジョンを掲げることが重要だ。

   

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正月3日の原宿・竹下通り

  

だから僕も密かに一所懸命、中長期ビジョンを考えてみた。

     
   

ちなみに、確かに老師の仰るとおり、中国人はどんな時代であろうともビジョンを打ち出すのが天才的に上手だが、逆に現実を冷静に省み、反省すべきところは反省するということにおいては決定的に不得手である。
同じようで違う日本人と中国人。ここでも足して2で割ると丁度良いと思い当たる。

   

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渋谷区表参道
       

     
    
立ち止まって省みて、すかさずお次は自分の羅針盤を掲げ、方向を定めて一歩ずつ突き進む。常にバランスが大切。

     

     

いつまでも首相や社長の指針を待つだけ、批評するだけ、
盲従するだけではいかんぜよ。

    

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2010.01.01

念頭のご挨拶

                    
                        
新年 明けまして おめでとうございます

                   

            

少しでも明るい話題、元気の出る話題、自身で体験した路地裏情報の発信に努めます。  

             

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

               

                              平成22年元旦

                       ニッポンを売る! 拝
                 

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  • 誤解しないでください。決して「日本を売る」のではありません。 優れたニッポンの商品・地域を「世界に向けて」売り込むのです。 日本全国に無数に広がる優れたジャパンブランドの地域商品や農林水産物の海外展開。 世界に誇れる観光地とおもてなしの心。「内向きではなく外向き」発想と行動で、ニッポンの地方の元気づくりを考えます。

筆者関連書籍


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