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2009.07.20

どん底

      
完璧なメタボだね。」

    
長年世話になっている主治医に先月宣告されて以来、
体はもとより、やる事なすこと調子がずれている。

     

確かに、車検が切れた車の買い替えやら、
使い続けてきたパソコンの動きがいよいよ悪くなり、
衣類やら身の回りの物も同時に更新の時期らしく
どれもこれもおかしくなってしまっていて、
日々リカバリーに務めていたら、なんだか自分の行動まで調子が狂ってきてしまった。

     
    
こういう時は決まって気の向くままに街へ出てひたすら歩き廻る

    

広い外に飛び出すことで、
ちっぽけな悩みだと手っ取り早く客観視させる
安上がりな手法のひとつ・・・。

    

  
Dsc_2298
新宿

    
   
いつもと変わらないはずの路地裏も、自分が変だからなのか、
ほんとに周りが変わっているからなのか知らないが、
妙な事物にばかり目が行ってしまう。
   

   
Dsc_2188

  
Dsc_2240

 
    

地方ならともかく、大東京では見たこともないような姿を目撃すると
一瞬、頭や心が混乱してしまう。
   

  
Dsc_2359

  
Dsc_2208

   
   
これまでの経験則で言えば、あと何年もすれば、
「あの時はこんなにひどかったんだ」と振り返ることになるだろうから、今のうち、しっかりと記憶にとどめるか、記録をしておかなければならないとも思うのだが、

    
本当にそうなるのだろうか?
  

   
   
Dsc_1877

     
   
今がどん底? それとも・・・
      
     
     

先を見通すことを仕事にしているはずの僕自身、
アンテナがきちんと機能していない感じがする。

     

    Dsc_1884

              

     

総選挙の日取りもようやく決まり、何らかの変化が起きる予兆ではあるが、僕自身やっぱりぬるま湯に浸かっている気分だ。
     
    

日本に長く居過ぎ???  それともメタボの合併症???
   

    

  Dsc_2031_3   

       
    
    
先日の中国統計局の発表に拠れば、第2四半期のGDPの伸び率が7.9%だったということで、もしかすると、今年中に日本を抜いて世界第2位の経済大国が出現する可能性があるほどまでに変化している。

    

改めて日本は今、転換点を迎えている。

    

どん底からいま一度這い上がるにしても、もしくは、
別の価値観を掲げて異なるベクトルの方向へ進むにしても
いずれにせよ“面白きことなき世を面白く生きる”知恵と行動を発揮する時が来たようだ。

     

    
自分自身が不安だと、周囲の人間や近隣国などに対して短絡的に脅威に感じるのはよくある事。

          
   
    
外に飛び出してみよう !!

自分だって、日本だって捨てたもんじゃないんだから。

        
         


         

そして、長年の制度疲労を一度、根本的に見直すとき。

      
      

メタボリック症候群。 早急に何とかします・・・。

    

   
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平日午後1時半  観光客で賑わう浅草
       

2009.07.10

ローカルにこそ国際関係史

       
玉県日高市を訪れると、興味深い史跡にめぐり合える。

   
   
あれっ、これ将軍標じゃないか!?」

   
Dsc_2616

    

一瞬、韓国にワープしたんじゃないか、と錯覚する。

  
   

そう、ここは、高麗(こま)神社である。

  
    
668年に唐と新羅の連合軍に滅ぼされた高句麗からの渡来人たちが移し置かれた、武蔵国高麗郡の郡司である高麗若光を祭る神社である。

   

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長い年月をかけて修復を繰り返されたのだろう、全国各地でよく見かける普通の形式の神社ではあるが、その歴史や背景を知るととても興味深い。

   
   

当時の日本(倭国)は、たしか高句麗とは敵対してたんじゃなかったっけ?? とか、
   

なぜ倭国は遺民を受け入れ、そして何故この地に住まわせたんだろう? などと思いを馳せる。
   

    
Dsc_2706

    

この辺りの時代は、学校で教わる歴史でも早い時期だから結構余裕をもって学んだつもりだが、かなり怪しくなっている。朝鮮半島の三国時代をもう一度紐解いてみるのも面白いかもしれない。

   
    
   Dsc_2683
    小さな句の字の持つ意味は何だろう?

      
     

たしか韓国で50%を越える視聴率をマークした連続ドラマの朱蒙(チュモン)は高句麗が舞台じゃなかったっけ?

   
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            Dsc_2707

   
   
またこの神社は、若槻礼次郎、浜口雄幸、幣原喜重郎、鳩山一郎などの政治家が参拝した後に総理大臣になったことから、明治以降「出世大明神」とも呼ばれるようになったそうである。

   

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梅雨空のもと、あちこちに散在する史跡に触れるたび、
リアルな発見に小さな興奮を覚える。

   
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隣国の歴史や文化、また我が国との交流・通商の歩みを知ることは、今日を知り、未来を拓くことにつながる気がする。

   
  
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海外にだけでなく、自国の足元にもこのような遺産は各地で見つけることが出来る。

  
   
昔から、地方にも国際交流の足跡が数多くある。

   

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2009.07.06

彩の国へ

    
先日、埼玉県浦和を訪れた。

 
    
Dsc_1412
      
   

時折訪ねるのだが、

僕の好きな街のひとつ。

   
   
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立派な街路樹が多くて、特にこの日のような日照りが強い時には
とてもしのぎやすい。

   

   Dsc_1621

 
   
県庁通りをそのまま真っ直ぐ行けばよいものを、いつもわざわざ横道にそれて繁華街を抜け、古刹である玉蔵院などに詣でて豊かな気持ちになるのを習い性にしている。

   
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Dsc_1463
   

真言宗の立派なお寺だ。

      

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樹齢百年を超えるといわれる有名な枝垂桜だが、
まだ開花の様子は観たことがない。
     

満開の時は、きっと素晴らしいはず。

    

     

   
Dsc_1439 それにしても繁華街は、サッカーの聖地よろしく浦和レッズのポスターや看板で溢れている。

   

赤一色だ。

     

埼玉県は「彩の国」と称しているが、浦和は、きっと赤色のパートを受け持っているに違いない。

        
グラウンドがどこにあるのかは知らないが、きっと試合後は賑やかになることだろう。

     

こんな街いいな。 

              
      

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さて、この日は、「埼玉農産物輸出促進協議会」に参加させていただいた。

   
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会場の知事公舎。現在は会合やセミナーなどに利用されている

    
     

副知事をトップに、JA中央会会長をはじめ、
各界各地の代表が一堂に集まった。
      

スゴイ組織力と関心の高さだ。

   

首都圏大市場に在って、地産地消ともなれば、何も海外なんて見なくても十分供給先はあるだろうと羨ましくも感じていたが、海外販路開拓に対しても広く関心を集めているようだ。

    

埼玉県といえば、やまといもや梨、イチゴ、ネギなどが知られているが、最近はコメや牛乳なども輸出されているそうだ。

   
またなんと言っても、盆栽と植木はジャパンブランドでもある。

      
   

会合では、主体的に海外販路開拓に取り組む複数のJAの代表による事例紹介がとても参考になった。

   

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数年後を見越したアクションが、いま始まっている。

   
    
今年度も、県下各事業者の皆さんたちが積極的な販促事業を展開する計画だ。

   
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ニッポンサッカーも国際試合を通してさらに逞しくなった・・・

      
 

2009.07.03

ゲリラ豪雨の苦い思い出

    
大分市で、「ブランドおおいた輸出促進協議会」総会が開催された。

    
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大分県の農林水産物の輸出支援事業は、地域活性化や一村一品運動など商品作り、地域創りの本家だけあって、以前から独自性のある地域密着型のサポートを行なっており、早くから注目していた。
     
梨やスギ材、椎茸、水産物の輸出でも、産地と行政の連携による
地道な取り組みを続けている。

    

ジェトロ大分センター所長による講演も大変参考になった。

   

今後の展開が楽しみだ。

     
    

さて、前日来の北部九州を襲った激しい豪雨は、ここ大分県でも
猛威を振るい、この日も終日、列車のダイヤは大幅に乱れた。

    
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ブランド梨やスギ原木の海外輸出も始まった日田地区でも水量が増していて全国版のニュースになっていた。

        
      

山林が健全だからこそ、下流域は洪水の被害に遭わなくて済む。

林業の重要性を肌で感じる時でもある。
     

  
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さらに間伐材の需要開拓をして森林の健全な維持を目指すために、国内外の販路を切り開いていかねばならない。

   
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先月も東京で夕方、二日連続して、このゲリラ豪雨を体験した。

    
日本も温暖化の影響で、熱帯型のスコールのような男性的な雨の降り方になっているのだろうか?

       

      

スコールといえば、今年の2月にとても苦い経験をした。

         
元気な農業法人の皆さんとシンガポールへ視察・商談に行った時のこと。

    
   
最終日の午後、つかの間の息抜きの自由時間をもらった。

     

僕はシンガポールでは最近、リトルインディアと呼ばれるインド人街にめっぽうはまっていて、3名の大切な団員さんを誇らしげに案内しようと調子に乗って遠くの方まで入り込んでしまった。

 
   
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スリ・ヴィラマカリアマン寺院

  
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折りしも、空が急に真っ暗になって、まさにバケツをひっくり返したような大豪雨に巻き込まれてしまったのだ。

   

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道路の向こうもかすむ位の土砂降りで、全く動けず。
    

         
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現地の人はいつものことと慣れたもんだが、
こっちは集合時間も過ぎていてパニック状態。

  
    
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結局、全身ずぶ濡れになり、
ほうほうの体でバスに戻ったという次第。

   

生半可で得意になってると落とし穴が待っている

という教訓でした。

   
   
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南洋スコールのシャワーを浴びせてしまったHさん、Iさん、Kさん、

本当にあの時はゴメンナサイ。

      

また、僕の愛機のカメラを丁寧に布で包んで、

懐で守ってくれたHさん、心から感謝しています。

    
   

今でも思い出すたびに、ヒヤッとするくらい申し訳なく思ってます。

      

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ブログについて


  • 誤解しないでください。決して「日本を売る」のではありません。 優れたニッポンの商品・地域を「世界に向けて」売り込むのです。 日本全国に無数に広がる優れたジャパンブランドの地域商品や農林水産物の海外展開。 世界に誇れる観光地とおもてなしの心。「内向きではなく外向き」発想と行動で、ニッポンの地方の元気づくりを考えます。

筆者関連書籍


  • sonsi すでに第70刷を数える人気本。中国の古 典を現代ビジネス戦略に生かす知恵を分かりやすく解説。

  • rongo ビジネスマンの人としての生き方、企業としての在り方にヒントを与える孔子のことば