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2008.09.19

遠くて近い国へ(その3)

         
(先々回から続く)

僕には変な嗅覚がある。
   

    
知らない街のどこに放り込まれても、庶民が大勢集まる地区に吸い寄せられるように行きつくのである。(カネの匂いを嗅ぎつけないのがくれぐれも口惜しい)

    

     
ここはブラジル・サンパウロ。
   
言葉も通じないし、土地勘なんて何もない。自分独り。

    

それでも性懲りなく、ホテルで入手にした簡単なシティーマップを片手に独り地下鉄の駅を探し、ひたすらダウンタウンを目指す。

    
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地下鉄の切符売り場

    
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対面で切符を買うのも旅の楽しみ。
どこまで乗るのかも分かってないくせに・・・

   
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    これが切符。紙製のシンプルなもの 2レアルで買った

    
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明るいホームは日本と変わらない

      
       
   
いくつの駅を過ぎたことだろう・・・。

    
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生活者風の人たちがどっと乗り降りする駅を狙って降車して、
モグラのように地上に顔を出してみる。

     
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ここは一体どこなのだろう??

   

場末では確かに浮浪者やごっつい人種がたむろしているし、土地勘がないからどっちの方向に行っていいのかも分からない。

    
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なんとも言えない不安感・恐怖感と奇妙な安堵感が交錯する。

    
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僕にとっては一種の麻薬のような危険な感覚。一度体験するとこれが止められない。
     

海外での放浪アドベンチャー好きには共感してもらえるのでは。

      
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青いカバーは車椅子の人用の電話ボックスなんだ

    
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若いときに培ったイザという時の処世術だけを唯一の武器に、ズンズンと街頭のジャングルの中に足を踏み入れる。

    
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人通りはまばらで淋しいが、勘だけを頼りにある種のざわめきを目指して10分も歩き出すとヤッパリ出くわした

      

途端に通りが開け、大変な喧騒が広がった。
      

    
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地区の名前は分からないがおそらくサンパウロ最大の雑貨などの卸売り市場街のようだ。

    
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太陽の国ブラジルでは様々なサングラスが売られている

    
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商売人の元気さはどこも同じ。毎日がカーニバルのよう。

      

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カーニバル用品店なのだろうか?それにしてもマスクとそっくりな…

    
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日本の焼き鳥とはスケールが違う。ボリュームタップリ

  
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確かに購買力が大きそうな様子がうかがえる。
景気が良いからだろうか?

   
    
 

おそらくブラジル全土、もしくは近隣の南米諸国からも買い付けにやってきているのかもしれない。
そう想像するだけでも面白いではないか。

    

    
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スゴイ数の人。市場特有の活気にむせ返っている

    
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至るところにCoffee売りが。さすが世界一のブラジル

     
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同じフルーツ屋台でもアジアとはディスプレーが違う。
剥いた皮だって甘い匂いを辺りに発していて一役買っているゾ

    
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ブラジル女性はとにかくグラマーだから。 でもウエストもねぇ

       
    
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街の音・ざわめき、人の叫び声、歓声、空気の香り、屋台の煙、
路地のすえた匂い、肌の触れあい、五感のすべてを刺激する

      

実に様々なものを売っているのだが、なんといっても活気

人の「」。僕もすぐに充電モードに入ってしまう。

     
     
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商品もいろいろ面白いが、通りを行き交う人たちがあまりに個性的に映るから、いつの間にかヒトを観察してしまう。

    
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漢字デザインも新鮮なのだろうか?
      

      
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ショッピングはいつでも楽しいもの

    
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この商売の駆け引きの喧騒の中に身も心も委ねていると、サンパウロの庶民生活に次第に陶酔していくのだった。
                               (次回に続く)

    
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僕の持ち物をめぐってしばらくやりとりが

   
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筆者関連書籍


  • sonsi すでに第70刷を数える人気本。中国の古 典を現代ビジネス戦略に生かす知恵を分かりやすく解説。

  • rongo ビジネスマンの人としての生き方、企業としての在り方にヒントを与える孔子のことば