2016年12月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
無料ブログはココログ

« トップセールス in Taiwan | トップページ | 太陽の子 »

2008.06.11

海外でも県民総力戦を見た

(先回より続く)

     

已售完!   売り切れました

   

即将售完  まもなく売り切れ

   

いくつかの商品でこんなポップが張られている。

   
Dsc036301

   

まだ開幕して3日目だ。

   
Dsc_6389

     

東国原宮崎県知事の台湾訪問は、確かに台湾でも大きな反響を呼び、農産物や地場食品のプロモーションに大きな追い風の役割を果たした。

   

Dsc_5899
平日の夕刻、週末の午後は宮崎目指して買い物客でごった返した

    

    
しかし、それだけが原因ではない。

    

今回、台湾でセールスしている宮崎県の生産者やメーカーの皆さんは、これで2回目、3回目、あるいはそれ以上の回数を重ねた海外販路開拓挑戦者が多い。

   
Dsc_5893
台湾の消費者行動を観察する絶好のチャンス
       

     

半信半疑で始めた海外での販売活動も、初めての時は失敗の連続で思うように売れずに諦めかけていたそうだ

   
Dsc_6500
攻めの姿勢の業者さんは言葉が通じないことなど障害に感じない

        

それでも、毎回試行錯誤を繰り返し、修正や改良を加えて挑戦しているそうだ。

   

もちろん今回もまだまだその一環と謙虚。

      

Dsc_3762_2
海外出展に利益だけでなく明確な戦略を持つこの社は着々と成果を上げている

    
   
Dsc_3771
見よ、この黄金の輝きを!
台北にも多くの固定客が楽しみにするようなった

     
Dsc_3794
子供のおねだり - どこの国も一緒

    

        
3ヶ月前にも行われた販促事業の出展ではわずかに一個しか売れなかった商品が、今回は始まって二日目に準備した商品がすべて売切れてしまい、急きょ日本から送ってもらったという方もいる。
    

Dsc_5773
事前に周到な準備と検討を重ねて予想以上の成果をもたらした

   

さらに系列の香港の複数店舗での取り扱いや地元台湾でのテレビショッピングへの出店をプロデューサーから直接申し入れられる業者もあったと聞く。

          

わずかふた月のあいだで、先回の経験を徹底的に総括して販売方法に大幅な改良を加えたと言うのである。

  

決して豊かでない経費をひねり出して、決断して準備を行ったのだという。

            

    
Dsc_4989
支援サポーターの専門家もハッピを着て終日現場で応援した

             

    
               

よく一度や二度の物産展で同じやり方で臨み、その挙句結果が出ず、
   
    
「社長の独断で輸出なんてするけど、巧くいくはずないんだ」

「この国の消費者には通用しない」

「経費がすぐにかさんでしまう」

「自治体や○○会はその後何もしてくれない」

   


などとベストも尽くさず、工夫も改良も加えず自助努力を忘れて軽口をたたく出展者の愚痴をよく聞くが、そんな人たちに爪の垢でも煎じて飲んでもらいたい思う。

      

国内だって販路の新規開拓は大変なはずなのに。

    
Dsc_4325
僕も好物なからいも団子(ねりくり)も台湾初上陸だ

     

確かに、今回の宮崎のケースは知事効果が大きかっただろう。

      

しかし、その効果と言うのは宣伝の面でより、各チャレンジャーの攻めの姿勢と売れる商品作り、売れるアピール方法について一人ひとりが真剣に取り組むようになったことの方が大きい。

  
県庁などの自治体、そして支援団体による現場密着型の緊張感を持ったサポートも端から観ていて出色であった。

   
Dsc_6429
地元台湾の販促支援者(パートさん)とのコミュニケーションも重要

       

まさに県民総力戦が、海外でも発揮され始めた証しなのだ。

     

     
オリンピックに先駆けて、

「頑張れ、ニッポン!」

   

« トップセールス in Taiwan | トップページ | 太陽の子 »

コメント

毎度、ご苦労様ですsign03

いやぁ、ホントその通りです。
攻めの姿勢と売れる商品作り・・・

 似顔絵を実施した方は前回とは全く違う
 売れ行きでそのすごさも実感致しました。

次の台湾へ向け、今回、前回、前々回と
我々も作戦をたてて、攻めていきますgood
今後とも、ご支援の程を宜しくお願い致します。

ベジタリーさん コメントありがとうございます。おっしゃる通りですね。市場というものは日々変化しており、毎回同じ戦術ではもうもう通用しない。でも、だからナショナルブランドだけじゃなく、我々にもチャンスがあるから面白い。若い皆さんじゃなければ、とてもやっていけない。先輩方の多くは、やはり昔みんなそうやってきたはず。やろーじゃありませんかっ!!

田中さんの「ニッポンを売る」が、文字通りになってきましたね!すばらしい!

色々とご指導賜りありがとうございます!
まだまだ第一歩ですが、アジアエリアに興味を持ち出した私は、このブログを改めて興味深く拝見させていただいております。
貴重な情報を公開していただき、ありがとうございます。
ビギナーズラックに終わらないよう、継続を目指してガンバリマス〜!!
これからもどうぞ宜しくお願いいたします。

じーこむらさんコメントありがとうございます。ニッポンを売るうねりもまだまだ始まったばかりです。でも、今回の皆さんのように大胆に試行錯誤しながら頑張っている若い人たちに逆に励まされている毎日です。

ホップステップさんコメントあめがとうございます。いや~あっ、頑張ってましたねえ。私こそ勉強になりました。いろいろ勝因はあるのですが、なんといっても常に明るいこと、これが一番の秘訣でした。オメデタ文化を海外にも広げるためには、自分が楽しまなくちゃ。10月までに、またステップしてくださいね。今後ともこちらこそよろしく!!

AYAさんに引き続き、本当にお世話になりました!ブログ感動しました(涙)それにニッポンを売るさんのいつも私たちを見守るような暖かい笑顔に何度励まされたことか~。
初日午前中、台湾で石けん売るなんて無理なのかな(涙)と、半ばあきらめかけていたのが本音です。でも、1個売れたことから連鎖反応になり、あとは、とにかく行け行けでしたね(笑)ホント1日目が一番疲れました。あとは、楽しかった~というのが感想です。
やっぱり人間明るい!楽しいところに人は集まるのですね。勉強になりました。
また次お会いできるのを楽しみにしています!本当にありがとうございました!!

inoさん コメントありがとうございます。本当にお疲れ様でした。ただ儲けのためだけなら海外は大変ですよね。でも今回のように予想外の展開が起こったり、日本で注目されるなど限界が突破できることもありますよね。
これもひとえに、行動実践と知恵・工夫、そしておっしゃるとおりの楽観的な明るさと感謝の気持ちですね。
海外も本質的には特別じゃないんだとも言えるのかも知れません。
また、お会いしましょう!

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/53959/41498945

この記事へのトラックバック一覧です: 海外でも県民総力戦を見た:

« トップセールス in Taiwan | トップページ | 太陽の子 »

ブログについて


  • 誤解しないでください。決して「日本を売る」のではありません。 優れたニッポンの商品・地域を「世界に向けて」売り込むのです。 日本全国に無数に広がる優れたジャパンブランドの地域商品や農林水産物の海外展開。 世界に誇れる観光地とおもてなしの心。「内向きではなく外向き」発想と行動で、ニッポンの地方の元気づくりを考えます。

筆者関連書籍


  • sonsi すでに第70刷を数える人気本。中国の古 典を現代ビジネス戦略に生かす知恵を分かりやすく解説。

  • rongo ビジネスマンの人としての生き方、企業としての在り方にヒントを与える孔子のことば