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2007.12.30

年末のお礼

    
今年も残すところ、あと一日となりました。

   

このブログ記事に立ち寄って頂いた全ての皆様に
改めて厚くお礼申し上げます。

   

おかげさまでアクセス数も着実に増加していまして
とても励みになっています。

   

本ブログは、筆者の日々の活動のうち
「食品」「農林水産業」に関するテーマの
さらに一部分のみを抜粋して記録しているものです。
   

ですから、この一年、国内・海外で出会った多くの皆さん、
そしてたくさんの見聞をすべて発信することが出来ず
申し訳なく感じています。

    

2007年は、日本が変わる、世界が変わる大きな潮目となる
一年
だったと思います。

   

ポストバブルの20年足らずの間続いていた流れから、
経済も社会もあらゆることが変化を起こす転機となる年だったと
私は体感しています。

    

来年2008年きっとこれまでにない様々な変化が
私たちの身の回りで起こる
ことでしょう。

    

これまでの経験や観念に縛られる人たちにとっては
ますます閉塞感が増し、
考え方を少しずらして果敢に挑戦する人たちにとっては
またとない成長、進歩の年となるのではないか
信じています。

  

来年も肩肘張らず、マイペースでブログ「ニッポンを売る!」をアップしますので、ぜひ応援してください。

    

2008年が皆様にとって良い年となりますよう
心からお祈りいたします。
   

どうか良いお年をお迎えください。

    
ありがとうございました。

    

      

2007.12.23

天上の楽園(その3)

            
(先回から続く)
車でダラットの郊外へ出ると、
一面、水平線を引いたかのようなフラットな山の稜線が360度に広がっている。

      
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そう、ここは広大な高原であることが分かる。
     

360度の地平線なら中国東北部でも見たことがあるが、
ここは海抜1500メートルの高地。
   

   
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おそらく一生忘れられないだろう・・・
    

こんな光景いままで観たことがない。

    

そして、いたるところで高冷地野菜を栽培している。

   
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一日の作業を終え家路につくダラットの農民の表情に屈託はない

   

これだけの規模と内容の生産は最近のことなのだろうか?
それとも南ベトナムになってから?
それとももっと前のフランス領インドシナの時から?
    
    
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広がる棚田にアッと息を飲む
       

いずれにしても長い戦火の中をくぐり抜け、
高いレベルの品種や生産、流通・物流、そして販路をこれまで築きあげてきたのだ。

  
ベトナムの底ぢからはスゴイ。

     
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雪が積もったかのようなハウスの群れ
    

     
ダラットでは実に多くのことを考えさせられた。

    
日本の農業には、まだまだ先がある。ゴールではない

    
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広がる山の稜線の向こうに新たな希望と目標が見えてきたような気がする。

        

    
ホテルに戻ると、レストランのシェフが僕だけのために、一杯だての「フォー(ベトナムうどん)」を作ってくれた。

     
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本場ハノイで食べたものとも、慣れ親しんだホーチミンの味とも違う、どこか洋風の、いやきっと、まだ僕が知らぬフランス風の洒落た味なのだ。

      
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野菜がタップリだ

    

アジア各地には、実に多くの歴史の遺産が刻まれていることを舌の上でも体験した。

        

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こんなに美味しい野菜サラダは初めてだった。
   
甘くて奥深い香りのする野菜の滋味に心の底から感動ッ

     
   
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あなたは生派? それとも揚げ派?
  

僕は断然揚げ派。  そう、ベトナム春巻きのこと。

  
     
揚げ春巻き(チャー・ヨー)は、
ヌクマム(魚醤)やライムの絞り汁をつけていただく。
      
パリッとしてとてもジューシーだった。

   

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クレソンのスープは格別 !! こんな食べ方あったんだ

      

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ホーチミンより美味しく感じられたダラットのフランスパン。

外はほどよくパリッと、中はとてもしっとりしている。
   
           
食事時も、あんまりパンが美味しくておなか一杯になり、メインディッシュが食べられなくなることは日本でもたまにあるが、ダラットではそのことを後悔しないくらい旨いのダ!

     

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とても甘くて果汁が滴り落ちるダラットのランブータンは最高!
   

これまで台湾、香港、シンガポール、タイ、マレーシアなどで食べたけれど、こんなに美味しいものに出会ったのは初めてだったヨ。

    

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ダラットでは、「ア・ティ・ソ」というお茶も飲まれる。

     
アンティチョークや朝鮮アザミと呼ばれる花や葉を乾燥させたもので、ほんのり甘いホットドリンクだ。

    

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ダラット名産のワイン。
    
決してしつこくないベトナム料理にとても良く合う。

    

  

まさに天上の楽園で至福の時を過ごすことが出来た。

      
決して近代的なサービスではないのに
とても洗練されていて、心地よい時間と空間を体験させてくれた。

       
アジアンリゾートの原点が残されているのかもしれない。

     

2007.12.16

天上の楽園(その2)

       
(前回より続く)
リゾートホテルの館内で優雅に時を過ごせばよいものを、チョロっと外に出たのが運のツキだった。 
    

なんとホテルのすぐ横に、「CHO DA-LAT」(ダラット市場)とあるではないか!

   
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ダラット市場正面

    

イ・チ・バと聞いて、全身の細胞がビクンと反応する。

   
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ダラット最大の青果市場が今、目の前で懐を開け、長いこと僕の来訪を待っていたかの様に感じ、クラクラとめまいを起こしている。

   
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朝6時過ぎでこの賑わい

    

その身動き取れない程の雑踏や喧騒、人々の熱気の中に身を沈めてしまい、アドレナリンを放出しっぱなしとなり、時が経つのも忘れ陶酔してしまった。

   
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ぼお~ッと突っ立っているとすぐ邪魔になる  市場ならでは

  
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「おはようさ~ん」  なんて言ってるのかな

     

リゾート感覚なんていつの間にか吹き飛んでしまっている。

つくづくセレブ感覚に縁のない私だった…。

   
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ダラットは花の街とも呼ばれるだけあって、生花がイッパイ

   

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毛糸の帽子と編み笠の組み合わせもアリなんだ?  
ここは年間を通して18~23℃と涼しいもんね

      
     
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一見地味だけど、どのフルーツも格別に美味しかったよ!

      
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ほぼ一年中イチゴがあるというから スゴイ

      
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それにしてもスゴイ活気。不思議な霊気に満ちている。

   
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「おはよう~っ」と声をかけたら、微笑み返してくれた少女

    
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青果物でこれだけ賑やかな市場は他に見たことがない。

   
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しかも、製品として完成されている感のある高原野菜が特に目を引く

    
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おそらくフランス人たちが避暑地で美味しいものを食べるために、
食材の開発生産に力を入れたのだろう。

    
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たくさん仕入れたねぇ~

   
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淡水魚やエビ・カニ・ナマズも種類が豊富

  
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こんなに内陸なのに海水魚が豊富で新鮮!!
ベトナムの商流・物流は侮れないかも・・・

  
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こっちも撮っておくれよお~ッ」と市場のおばさんは明るい明るい

    
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おばさんから頂いたバナナ マジうまかったっス!

    
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「おじさん ダイジョーブ? 首まわらないでショ?」

    
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鳥インフルあるけど、アジアはヤッパリこの売り方だ

      
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様々な香辛料や調味料に全身埋もれる・・・

    

ダラット滞在中、二日目の早朝も市場探索に身をゆだね、すっかりリフレッシュしていた。

    
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ダラット土産は乾燥フルーツとイチゴジャムだと教えてくれた

   
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このオバちゃんが売ってくれたランブータン(赤い果物)は
今まで各地で食べた中で一番美味しかった。ずっと忘れられないだろう味と甘い香り

   
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ダラットのフランスパンはホーチミンよりさらに美味しかった気がする

     

広いリゾートホテルの部屋は結局、荷物置き場になってしまったけど、僕にとってもダラットはやっぱり「天上の楽園」だった(!?)
                                  (次回に続く)

    

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2007.12.13

天上の楽園(その1)

       
ここはベトナム最大のリゾート地です。
どうぞ一日ゆっくりしていって下さいッ
!」

       
ホーチミンから車で8時間半もかけて到着した標高1500メートルの中部高原のラムドン省ダラットという街。

  
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19世紀、仏人医師の提言によりフランス領インドシナ連邦政府が保養地として開発したダラットは、グエン朝最後の皇帝バオダイ帝によって高級リゾート地としてさらに整備された。
     

      
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代々のフランス領総督は「天上の楽園構想」と呼び、避暑地・保養地として、鉄道、ホテル、別荘、教会などを次々に整えていったのである。

  
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ダラット大教会

  
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高級別荘が立ち並ぶ
         
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スアンフーン湖という人造湖を中心に、大小様々なリゾートホテルや高級別荘、洒落たカフェ、ゴルフ場などが点在し、一見パリのような(行ったことないのだが)たたずまいとアジアの喧騒を兼ね備えた優雅な街だ。

   
   
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スアンフーン湖畔 
春の香りという意味で、季節になると街は花一杯になるそうだ

     
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さあ、羽根を伸ばすぞッ

とリゾートタイプのスイートルームに荷を下ろした。

   
    
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ひとりで使うのにはもったいないほどのだだっ広い部屋。

ダブルベッドが2台も・・・

   
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部屋の中に、こんなに大きな応接室があってもねぇ

   
    
貧乏性の僕は、そのほんの一部のスペースの中でウロウロするばかり。

   
バスルームに行くのが億劫になるほど遠く感じるのだ。
        
   
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とても親切だったフロントの女性
   

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プールサイドでノンビリするもよし、読書三昧もよし、ゴルフをするもよし、だ。

      

なのに、まずはロケハンとばかりに外に散歩に出たのが運のツキだった・・・。
                                 (次回に続く)

       

2007.12.06

ベトナムスピード(その3)

                
(先回から続く)
いくらベトナムの経済成長が進み始めたとはいえ、それでは内陸部に行けばまだノンビリしているかというと、とんでもない光景に出っくわした。

    

ここは、ホーチミンから車で4時間以上も離れた高原地帯。

      
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バオロックというベトナムでも有数のお茶とコーヒーの主産地である。

      

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ベトナム茶もそれなりに有名で、
バオロック産と言えば日本でもブランド茶としてネット販売などされている。

     
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ベトナム茶の販売コーナー(バオロックにて)

      

一面に広がる茶園。 とにかく雄大だ。

   
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そしてコーヒー

     

この国が世界第2位のコーヒー生産国であることをあなたは知っているだろうか?

      
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本場で飲むベトナムコーヒーは格別!!  
    
     

つい先週のニュースだが、
誰もが知っている日本最大のインスタントコーヒーの販売会社N社が、来年1月からインスタントコーヒーの価格を11%値上げすると発表した。

      

その理由として、
最大の産地ブラジル等でバイオマス燃料向けにトウモロコシ生産にシフトしたこと、そして中国・ロシアのコーヒー需要が急増したため世界的に相場が値上がりしているのだという。

    
      
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フランス統治時代に培われたベトナムコーヒーはロブスタ種で
深みのあるフレンチローストが似合う

      

ネットニュースによると、
ベトナムコーヒーの輸出価格がこの9年間で最高値を更新したという。

         

現在の輸出価格は1トン当たり1800ドルで、
前年同期比で80~100ドルも上昇しているそうだ。

    
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バオロックのコーヒー専売店で

    

また、輸出価格の上昇に加え、輸出量も増加しているという。

      

また、今年初めてコーヒーの輸出額がコメを抜いて、ベトナム農産物輸出品目の第一位に躍り出たということだ。

     
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360度見回しても、どの山腹もコーヒー園で埋め尽くされている!!

   
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コーヒー豆

      

沿道沿いには、収穫されたコーヒーが庭先に広げられ、どこを見ても天日干しの光景が。

    
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また、とにかくこんな奥地に、と似つかない土地に、ズラリと「コーヒー御殿」が建築中だ。

    
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のどかな高原の街が一変している

        

世界相場の影響が、こんなところにまで及んでいるとはッ!!!

    
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おそらくここでも
他の農産物からコーヒーにどんどん転作しているに違いない。

      
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出会ったバオロックのコーヒー生産者にもゆとりが感じられる

       
         

同時に、相場変化や工業化で途上国の農業体系も変わっていく。

                     
いつまでも日本への供給地とは限らないのだ。

     
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手前も奥も、み~んなコーヒー園

    

日本の食糧や農業は、真剣にこの事態に向き合っていかなければならない。
    

大きなチャンスでもある。

    
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狭義の守りの姿勢、内外変化への無関心、偏った報道や思考法で内向きな議論ばかりしている場合ではない。

        

     

2007.12.05

ベトナムスピード(その2)

         
(前回から続く)         

ホーチミン市の中心街はもとより、
郊外に出るとさらに変化の動きが明らかになる。

     

いたるところで造成工事が行なわれていて、
オフィスビルや高級マンション、戸建て住宅が次々と建設中だ。

    
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同時に道路が新たに敷設されていたり
社会インフラの整備もすすんでいるようだ。

    
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国道沿いには、建設機械の販売かリースだろうか、ディーラーがあちこちにあり、建機需要が旺盛なことを知る。

   
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去年、証券会社を訪れた時は、
朝から株価のボードに釘付けの人たちでごった返している情景を目の当たりにして驚いた。

   
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朝9時の証券会社のボード前はベトナム個人投資家でイッパイ
     
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今度は不動産も動き出している。
    
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中国と同様、所有権と使用権が分離しているが、
海外からの投資、製造業の進出が一巡しないうちから過熱するのだろうか?

    
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建材を満載したトラックを頻繁に見かける

      
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都市周辺部は大型貨物車などで慢性的な渋滞だ

      
    

中国以上にショートカットすることが起こりうるのかどうか、今後の動きから目が離せない。

      

2007.12.03

ベトナムスピード(その1)

      

約一年ぶりにベトナム・ホーチミンを訪れた。

           
飛行機を降り立った途端、いつもと勝手が違う

      
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そう、タンソンニャット国際空港の新ターミナルビルが9月に完成したばかりだったのだ。

      
     

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ホーチミン・タンソンニャット国際空港のスポット    

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去年、ついバンコク新空港がオープンしたことに驚いたが、今度はベトナムか・・・。

     
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もうアジアの空港はどこも近代化、大型化され、区別がつかない。

        
昔の空港ビルが懐かしく少し寂しい気もするが、世の中は常に変化するもの

     

ホーチミン14年在住のパートナー氏に聞けば、ベトナム統一後32年間の変化より、この一年の変化の方が明らかに大きいと言う。

      

街の様子も、仕組みも、社会も、人の心もあらゆる面で。

       
     

市内のソフトウエアの会社を訪れた。
      

委託、オフショア、開発、人材確保・育成等あらゆるフェーズで日本との結びつきが強まり、事業は急拡大中。

    
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手狭になったオフィスを引き払い、一流インテリジェンスビルへの移転を決めているのだが、応募が殺到して通知待ちなのだという。

      

ベトナム国内でも製造、流通、物流など社会基盤システムが大変化するたびに、ソフトウエアの大規模ニーズが発生しているようだ。

      

ほかにも金融、食品、農業など様々なビジネスの局面でもベトナムの急成長、大変化が起こっている事を実感することになった。

      

去年行ったから知っている、などと今のベトナム事情を軽々しく語ることなどとても出来ない初日から思い知らされた。
                               
(次回に続く)

       
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2007.12.02

食都のプレゼン

            
近畿ブロックの輸出オリエンテーションの会が大阪市で開催された。

   
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この会場もまた、募集定員を超える多くの参加者が集まった。

         

第一部のパネルディスカッションでは香港、台湾からベテランバイヤーが現地の最新事情やビジネスのノウハウを熱く語った。

      
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面白かったのは、関西、大阪、京都、奈良という地名はアジアでも広く知られているのだが、食べ物との関連で言えば、実は北海道や九州に比べて、アジアの人たちに結びつくイメージが意外に乏しいのだそうだ。

    
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4人のパネリストからはユニークな意見も
    

関西といえば、お好み焼きやたこ焼き、鍋物、京菓子、漬物など沢山あると思うのだが、言われてみると確かにそういう気もする。
     

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最近、アジア各地でよく見かけるようになったTakoyaki
(上は本場大阪、下はタイペイ)
    
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首都圏に並び海外から多くの訪問者を受け入れており、歴史文化、気質、飲食、商売発想などの複合性において関西ほどアジア的な土地はないと誰しも感じるものだが、一次産品や食品輸出の分野で海外に打って出るのは、これからなのかもしれない。

   
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この日も道頓堀には外国人がイッパイ
     
    

第二部の商談会では、内外のバイヤーに対して15分刻みでビッシリとスケジュールが組まれており、けっこう熱の入ったテーブルがあちこちで見受けられた。

   
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また、某市のコメの生産者グループが、とても熱心に情報収集と発信アピールをしていたのが印象的であった。慎重かつ大胆にアクションを起こして欲しいものだ。

        

自社商品をプレゼンテーションする場である第三部の商品発掘会では、さすが関西のメーカー。

   
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アピールもプレゼンもはつらつとして歯切れがよく、他の地方ブロックの控えめ、遠慮がちな姿勢とは全く違っている。
   
商品の魅せ方も堂に入っている。

     
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さすが商都。感心することしきりだった。

   
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終日にわたり、最後までテンションが落ちない元気なマッチング事業であった。

  
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近畿在住外国人による試食調査も
    
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近畿地区は、いわゆる農産物の地域自給率が12%しかなく、地元都市圏への供給でも応じきれない上、京野菜をはじめ、大阪、丹波、灘、吉野、紀州など地域ブランドの優れた商品は、全国からも引っ張りだこだから、今後の海外市場をどう観ているのかについては、大いに興味があるところだ。

     
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それでも最近は、和歌山県や奈良県のモモや柿、宇治茶など多くの近畿圏の農水産物や食品が海外あちこちでも目に付くようになった。

きっと販路拡大に努力をしているのだろう。

     

商都、食都の地場企業・生産者の皆さんが束になって海外へチャレンジを始めたら、すごいパワーが生まれるだろうな、と強く感じつつ帰途についた。

     

     

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道頓堀にて

       

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筆者関連書籍


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