2016年12月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
無料ブログはココログ

« 北海道のアジアパワーに脱帽(1) | トップページ | 北海道のアジアパワーに脱帽(3) »

2007.03.16

北海道のアジアパワーに脱帽(2)

        
夕刻、小樽から札幌に戻り、再度仕事して一服、

   

 「面白いものを見に行きましょうか」

   

という誘いを受けて、夜「すすきの」に繰り出した。

      

 Dsc_4450   

       

 どんなものに出会うのだろうか?
    

期待を胸に、夜の歓楽街に向かった。

      

      

そこは、北海道ビギナーの定番「札幌ラーメン横丁」。
     

細い路地に何軒ものラーメン店が軒を並べている。

      

Dsc_4477

    

狭いその横丁に足を踏み入れた途端、アッと驚いた

      

どの店も中国人の観光客でぎっしりと込み合っているではないか!

    

もう占拠されているという感じだ。

   

路地にもガイドブックを持ったいくつもの女の子たちのグループが、どの店がいいか迷っている。

     

Dsc_4514

     

耳に入ってくる言葉は、広東語、北京語、台湾語、上海語勢ぞろいだ。

   

店の中もぎっしり一杯で、
ワイワイガヤガヤ香港の飲茶楼と同じくいつものとおりの喧騒ぶり。

    

Dsc_4496

     

日本人のカップルが 

「なんだこれは!?」
     

目を白黒させながら、首をすくめて麺をすすっている。

       

店の前には
「香港の**旅行社と提携」「雑誌クーポン使えます」など
中国語で書いてある。

   
Dsc_4510

Dsc_4508
韓国語だって・・・

    

  一体、ここはどこなんだ!?

   

  札幌に中華街なんてあったっけ!?

    

もっともこういう現象は時間帯や季節にもよるそうだが、
ちょうど旧正月シーズン終盤にもかかっていて、
なおさら凄かったみたいだ。

   

Dsc_4518
どこにもお調子者は居る・・・

   

おそるべし、アジアンパワー。

    

      

そのあと狸小路という大きな商店街を歩いていたら、
果物屋さんが遅くまで店を開けていた。

    

そのうち香港人らしきカップルがやってきて
一目散にイチゴの前に来て品定め。

    

二人でパックを手に取りながら、あれがいいこれがいい。

  

Dsc_4395

       

 安いねッ!  と広東語で感嘆の声。

    

あっと言う間に4パックもお買い上げ。

    

Dsc_4411

    

ニコニコしながら去っていった。

    

後からのぞいて見てみると、そのお店で売っていたのは
福岡産の「あまおう」と仙台産「とちおとめ」だった・・・。

    

そう、北海道ではあまりイチゴは生産されていないはず。

    

Dsc_4435

    

    
彼らにとっては、日本に来たら本場のイチゴが食べたかった、ということなのだろう。

     
産地がどこかなんて、こだわる必要は無い。

   

考えてみれば、タラバガニだって、ジンギスカンだって、素材の産地は僕もよく知らないけれど札幌の味、日本の味ですもんね。

    

香港でも今や、高いけど「あまおう」はあちこちで売ってます。

   

間違いなく香港で買うより安いのだけども、産地から届いた時間は、札幌より香港の方が早い可能性が大なのですよッ!!

      

このカップルは香港で一度は日本のイチゴを食べたことがあるのではないだろうか? など余計な想像を膨らませてしまう。

      

お店の人に聞くと、甘柿もよく売れるのだそうだ。

   
   

 「札幌でもお買い上げ、誠にありがとうございますッ。」
   
      

 僕は心の中で、そうつぶやいた・・・。

      

Dsc_4599

      

Dsc_4611

        

« 北海道のアジアパワーに脱帽(1) | トップページ | 北海道のアジアパワーに脱帽(3) »

コメント

すごいですね、ススキノもアジアパワーに席巻されていますね。博多も同じですが、観光そのものが売れることはいいことですよね。それに「あまおう」が北海道で売れているなんて嬉しいですね。

luckymentaiさん コメントありがとうございます。僕はこんな光景を見てビックリしたんですが、現場では結構普通にしていました。日常なんでしょうか。東京・大阪より国際的!?お金が世界を駆け巡っているように、人もモノも駆け回り始めていますね。私は今から海外に出張です。またレポートします。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/53959/14277667

この記事へのトラックバック一覧です: 北海道のアジアパワーに脱帽(2):

« 北海道のアジアパワーに脱帽(1) | トップページ | 北海道のアジアパワーに脱帽(3) »

ブログについて


  • 誤解しないでください。決して「日本を売る」のではありません。 優れたニッポンの商品・地域を「世界に向けて」売り込むのです。 日本全国に無数に広がる優れたジャパンブランドの地域商品や農林水産物の海外展開。 世界に誇れる観光地とおもてなしの心。「内向きではなく外向き」発想と行動で、ニッポンの地方の元気づくりを考えます。

筆者関連書籍


  • sonsi すでに第70刷を数える人気本。中国の古 典を現代ビジネス戦略に生かす知恵を分かりやすく解説。

  • rongo ビジネスマンの人としての生き方、企業としての在り方にヒントを与える孔子のことば