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2005.10.13

建国記念日に沸く横浜中華街

今年初めて横浜中華街を訪れた。

ちょうどこの時期は、
10月1日が大陸・中華人民共和国の
国慶節で、
10月10日が台湾の
双十節
いわゆる建国記念日が続き、
中華街でも、毎年それぞれの出身者による慶祝行事や
記念のイベントなどが行われる。

051013poster

私は、かつて日中ビジネスの促進団体に勤務し、
3年間ほど、横浜地区の貿易を営む企業の管轄担当をしていて、
ここ中華街の多くの経営者の方々には大変世話になった。

20年ほど前は、
今ほど日中貿易が完全に開かれた時代ではなかったから
中国貿易を専門にしている企業は、
それなりに独占的な利益を得ているところもあったが、
反面、様々な困難や苦労も多かった。

中華街、横浜地区の経営者は、華僑であれ、日系であれ、
柔軟性というか度量の深さのような一種独特の雰囲気があり、
その頃20代の私は、彼らに大人(たいじん)の風格を感じていた。

この日、中華街の大陸華僑系のリーダー格の社長さんと15年ぶりに再会し、情報交換させていただいた。

051013chinatown

地下鉄も直下まで延伸し、新しい中華街の改造に
街を挙げて積極的に取り組むプロセスを仔細に伺った。
日本でも、これだけ中国との交流が活発化し、
商品や人々の結びつきが拡大している中、
文化発信地としての中華街の新たな役割を担っているのである。

051013temple
(横浜関帝廟)

2005.10.11

カレーとマグロ

神奈川県三崎市と
横須賀市に初めて訪れた。

051011yokosuka_bay

JR横須賀駅を降りると、
すぐに多くの自衛艦(だと思う)が停泊しているのが目に飛び込んでくる。

街を歩いていても、
あちこちで制服姿の自衛官に出会うし、
もちろん米軍が駐留しているので、
いかにも基地の町なんだと感じさせられる。

051011selfdif

あちこちでカレーライスの店が目立つのは、
旧海軍の定番メニューである
カレーで町おこしをしているようだ。

051011curry

次回は、時間の余裕を持って
歩き回りたい所だ。

   *        *

三崎は遠洋・近海漁業の基地であり
マグロ料理でも有名だ。

051011misaki_bay

今、中国をはじめとしてアジア各国でも
日本食の普及によりマグロを食べる人たちが急に増えて、
鹿児島県から中国向けに輸出が始まっている

051011maguro (三崎のマグロはつとに有名)
051011maguro_sashimi (マグロは日本の食文化そのもの)

今後、遠洋で日本とアジアの漁船がマグロを奪い合うことになるだろう。

中国の需要増で、石油や天然資源だけでなく、
食品でもコーヒーやナチュラルチーズの相場が上がっているという。

マグロやフグ、アワビなどもそのうち中国特需が引き金の
価格高騰が訪れるかもしれない。

ピンチと思うか、チャンスと思うか、である。

2005.10.01

安中を訪ねる

群馬県安中市で講演させていただいた。

050929annaka_sta
(信越本線安中駅)

安中・高崎地区商工界の経営者の研修会
物流、製造、自動車、石油、金融保険、不動産、会計事務所など
多岐にわたる。

変化大きい中国・アジア情勢の現状と
北海道・東北や九州のような東京から遠い地方ほど
アジアとの関わりが密接であることをレポートした。

もちろん「ニッポンを売る!」がメインテーマである。

それぞれの分野で非常に関心を持っていただいた。

050929annaka
(安中の郊外風景)

安中地区には、ケミカル関係に従事する企業も多く、
物流業とともに、最近の原油価格、石油製品価格の高騰には
少なからぬ影響を受けている
という。

研修会の会長のお話では、
石油精製などの技術や設備が不足する中国に対して、
軽油などの石油製品を日本から輸出しているので
日本の石油価格はなかなか下がらないだろうという
見解をご披露いただいた。

石油製品までが、日本より中国の方が高く売れるのだ

国内では、
しばらくは高値を覚悟しなければならないのだろうか。

特需といえば、先の台風13号で
台湾中南部が過去最大という農業被害を被ったのだが、
ここ群馬県嬬恋産のキャベツが
数十コンテナ(40ft)も台湾向けに緊急輸出されたと
現地の商社から聞いた。

日本国内では生産過剰となり、廃棄処分が重なったことにもよる。

8月末に台北に行った時、高級スーパーで
日本産の見事なキャベツの方が
台湾地元産の萎びたそれより安かったのを見て驚いたばかりだ。

050929takasaki
(JR高崎駅)

アジア各地でも、山梨をはじめ、千葉、群馬、茨城産の青果物や食品を
最近良く見かける。

東京大消費圏だけでなく、
海外にも関東のスグレモノが出回ってきた。

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  • 誤解しないでください。決して「日本を売る」のではありません。 優れたニッポンの商品・地域を「世界に向けて」売り込むのです。 日本全国に無数に広がる優れたジャパンブランドの地域商品や農林水産物の海外展開。 世界に誇れる観光地とおもてなしの心。「内向きではなく外向き」発想と行動で、ニッポンの地方の元気づくりを考えます。

筆者関連書籍


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  • rongo ビジネスマンの人としての生き方、企業としての在り方にヒントを与える孔子のことば