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2005.02.16

活気付く宮崎

宮崎に講演のために出張した。

おりしも、
プロ野球、Jリーグの春季キャンプの真っ最中で
いつになく、街に活気がある。

050215Giants
(街中でキャンプを歓迎している)

恒例の読売巨人をはじめ、ソフトバンク、西武、楽天、広島、ヤクルトの各プロ野球チームと鹿島、広島、セレッソ、川崎など多くのJ1、J2チームがキャンプを張っている。今年は、欽ちゃんの野球チームやサッカー日本代表の合宿も宮崎で行なわれたとのこと。
名実共にキャンプのメッカである。

おかげで報道陣が詰めかけ、九州はもとより、全国から熱心なファンが宮崎に押し寄せている。

連日マスコミを通じて街が紹介されるし、多くの観光客を誘致するわけで、さながら、2月は宮崎がスポーツの話題を独占! と言った感じだ。

これは地域振興にとって、とてもプラスになっていることだろう。

050215Camp
(宮崎空港ビル㈱)


九州の中でも、よそからの来訪者にとりわけ親切な宮崎の人たち。
いつ行っても、気持ちよく迎えてくれる。
こんなに多くのクラブチームがキャンプ地に選ぶのは、単に気温が高いとか、晴天率が日本一だというだけの理由ではないのではなかろうか。
ここでもソフトパワー発揮である。


さて、14日、15日の二日間にわたって、
宮崎の皆さんと地域活性化、農産物の輸出などについて
意見交換を行なった。

050215MiyazakiSeminner15日の午後には、全県から農業生産者の代表が350名も集まって、ブランド化戦略に関する研究会が行なわれた。

やはり西日本を代表する農林畜産県である。

若い代表の比率も高く、非常に熱心な聴講振りであった。
意識の高さを肌で感じる。

安心、安全をブランド化する新たな戦略について
活発な議論が展開された。


実は、宮崎は、県庁経済連の協力で
今年、「完熟きんかん」の香港向け輸出を開始した。

すでに2000パックの契約を実現しており、
そのスピードの速さが注目される。

050215Tamatama
(香港向けの中国語パンフレット・宮崎県)


皆さんご存知であろうか?

宮崎は、きんかん(金柑)の生産が日本一であり、
また、その中でも、3%程度しか収穫できないという
最高品質の完熟きんかん「たまたま」というブランドを。

私も初めて口にしたが、
その驚きの甘さとみずみずしさに絶句してしまった。

「なんだ!この美味しさは!!」


050215Tamatama2完熟きんかんの中でも、
糖度が18度以上で、横直径3.3cm以上の大玉だけが
「たまたま」と呼ぶことが出来るのだそうである。

無農薬で栽培されており、洗って生で頂くのが“お決まり”である。

値段もビックリするが、食べてみれば、それだけの価値がわかるのだ。

「これは、海外でも必ず売れる!」

すぐにピンと来た。

ちなみに、東京の市場でも大人気で、非常に高値で取引されているそうで、とても貴重な初春のフルーツである。

日本で価値のあるものは、海外に輸出することでさらに価値を高めることが出来るのだ。

宮崎の皆さん、挑戦してみませんかッ?

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  • 誤解しないでください。決して「日本を売る」のではありません。 優れたニッポンの商品・地域を「世界に向けて」売り込むのです。 日本全国に無数に広がる優れたジャパンブランドの地域商品や農林水産物の海外展開。 世界に誇れる観光地とおもてなしの心。「内向きではなく外向き」発想と行動で、ニッポンの地方の元気づくりを考えます。

筆者関連書籍


  • sonsi すでに第70刷を数える人気本。中国の古 典を現代ビジネス戦略に生かす知恵を分かりやすく解説。

  • rongo ビジネスマンの人としての生き方、企業としての在り方にヒントを与える孔子のことば