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2016.12.14

Photo回顧2016 (その2)

つもビジネスでバンコクを訪ねる時は
空港とホテルとオフィスを行き来することばかりで、
最近は近代ビルのジャングルしか印象がないのだが、
今回、空き時間を利用して旧市街を歩いてみたら、
バンコクは「水都」だと改めて認識。

 

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バンコクの街をゆったりと流れるチャオプラヤー川の河畔に佇むと、なぜか心が落ち着いてくる。海原とも違う気分。

 

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大都会の河川にも人々の日々の生活が息づいている。  

 

 

 

時間が少しあるから、河川交通手段のひとつであるチャオプラヤエキスプレスというボート船に乗ってみた。

 

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切符を買って乗り込むだけ。バス感覚。

川面から吹いてくる風が、火照った体に気持ちいい。

 

 

 

当てずっぽうに、知らない船着き場で下船したら、
偶然、香辛料の卸売市場に踏み込んだ。
     

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僕には不思議なアンテナが備わっているらしく、
国内外どこへ行っても何故か市場やマーケットに出くわす。

 

予備知識も地図がなくてもである。実に不思議な習性。

犬も歩けば市場にあたる…

 

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界隈には、トウガラシ、ニンニク、エシャロット、ライムなど
タイ料理には欠かせない香辛料の数々が売られている。

 

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プリッキーヌと呼ばれるトウガラシの種類だけでも様々。

 

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トムヤムクンやタイカレーに欠かせないバイマックルー(こぶみかん)の葉

 

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レモングラスに カー(タイショウガ)
   

 

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タイもまた地大物博の農産国だと改めて感じる。

 

 

隣接する花卉市場(フラワーマーケット)に潜入。

 

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花卉の海外取引は、これからの課題でもある。タイもその舞台のひとつ。

 

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プミポン国王崩御前だったが、とにかく広く敬愛の対象であった
               

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多忙なスケジュールの合間に、
時を忘れて川の流れに身を任せるのもいい・・・。

 

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2016.12.12

Photo回顧2016 (その1)

はや今年も残すこと三週間となった。  

 

アップ出来なかった訪問先を
画像で回顧してみようと思う。

 

 

今年3月、支援業務でタイのバンコク・アユタヤを訪れた。

 

到着したタイのスワンナプーム国際空港で目撃した、
タイ人観光客の爆買いぶりには初日から驚いた。 

 

中国人に負けていない…。
日常風景になりつつあるとはいえ、
目の当たりにするとそれは壮観であった。

 

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中心市街地に行くと、相変わらずの慢性渋滞。

 

ここで僕は頭をタイモードにリセットする。

 

 

イライラ・セカセカは、心のムダ・・・

 

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すっかり近代都市に変貌した。

 

 

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夕方の退勤時間帯の自家用車は、高級車がめっきり増えた。

 

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今回も、バンコク市内の高級店舗やショッピングモール、郊外店舗を精力的に視察し、最新事情を紹介してもらった。

 

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既に見慣れた光景とはいえ、手ぶらが多い日本人観光客に代わって、ローカル消費者の購買が増えた。

 

 

ますます日本を含む世界中の一流品が集まると同時に
郊外のスーパーでも本物日本商品や外食店舗が広がっていることに驚く。

 

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バンコク郊外のショッピングセンターで。 お米の国タイで日本式おにぎりが

 

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新設のショッピングモールには、大抵日本食レストランがテナントになっている。
ラーメン、カレー、どんぶり、弁当、定食、スイーツなど、国民食レベルが次々と進出。

 

 

東南アジアの拠点として、
これからもしばらくバンコク市場はホットポイントであり続けるに違いない。

 

 

10月に逝去されたラーマ9世プミポン国王に
心からお悔やみ申し上げます。

 

2016.12.10

活力蓄える沖縄農業の挑戦

つい先月、沖縄県那覇を訪ねた。

 

JAおきなわの皆さんたちとの勉強会に参加したのだが、
おりしもアメリカ大統領選挙の前日でもあり、
遠い海外の話題とはいえ、TPP交渉の行方も不透明で
その重大な影響が懸念される県農業ということもあって、
皆さん一際危機感を抱いており、
海外事情についても活発な質疑が飛び交った。

 

翌日、南部の産地や選果場を案内していただき
あちこちで新たなチャレンジに取り組んでいる姿を目にした。 

 

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肉厚でまるでパプリカのような「具志頭(ぐしちゃん)ピーマン」。

 

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生でかじっても甘くて、あのピーマン臭さがない。

ピーマン嫌いの子供でも食べられるに違いない・・・。

 

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他にも、ミニトマトやエンサイ、山東菜など珍しい品目も
紹介してもらった。  

 

       
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道中延々と続くサトウキビ畑。TPPの行方が気にかかる

 

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本島南部の海岸に出た。

 

絶景が広がる海岸線に目を奪われるが、
ここも重要な戦跡の一部。

改めて過去の歴史に思いを巡らせ、沖縄の今を再認識する。

 

 

まるで家族のように温かく迎えてくれる沖縄のスタッフの手配で
様々な農業現場を案内してもらった。

  
全国的に農業生産額が低迷するなかにあって、
沖縄県は関係者の努力の甲斐あって、ここ数年増加に転じているという。

 

 

     
那覇の町に戻ったら、県庁前のショッピングモールでは
クリスマスツリーの設営が始まっていた。 

 

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外の気温27℃の汗がむしばむ南国風情のクリスマスに
思わず笑みが浮かんだ・・・。

 

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2016.12.05

寄稿のご案内

日本政策金融公庫の月刊誌「AFCフォーラム」12月号に寄稿した拙文が掲載されたので、ご紹介します。

 

 

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https://www.jfc.go.jp/n/findings/publish.html

 

 

「主張・多論百出」というコーナーです。

 

 

今、全国の自治体による農産物輸出は、
海外における各種プロモーションやマーケティング活動、
いわゆる川下戦術が花盛りですが、
これからさらに伸ばすために、
産地、商物流の川上・川中対策の必要性を訴えています。

 

 

同誌がお手元にある方はご一読いただければ幸いです。 

 

 

貴重な寄稿の機会を頂いた
日本政策金融公庫農林水産事業本部情報企画部各位に
厚くお礼申し上げます。
   

2016.11.28

見通せない時代に立ち止まって考える(その3)

れからは、世界の警察官であり続けることは出来ない。」

 
 
アメリカの次期大統領がこう宣言したことで、
わが国も冷や水を浴びせられたかのごとく
自主防衛論の是非についてにわかに騒がしくなってきた。
 
 
これまで社会や経済活動に無我夢中になって取り組んできた日本も、
改めて「アメリカの傘の下」という環境下で成り立っていたんだと
再認識させられた人も少なくないだろう。
 
 
まさにこの現実に向き合って
真の平和主義とはどうあるべきか、
今からこそ真価を問われることになろう。
 
 
 
このニュースを聞いて、まったく関係無いのだが
ふと連想したことがある。
 
 
今、地方の経済活動で、霞が関が突然、
「これからはもう政府は、金も知恵も出し続けることは出来ない。」
と宣言したらどうなるだろうか、と。
 
 
議員の要請に基づき、
政府の機関が最高度の知恵を絞って政策を練り、
それに沿った事業に名乗りを上げた事業者が
補助金を受け、専門家やサポータ―の知恵を授かり、
忠実に再現することが、全国津々浦々で当たり前のように行われている。
 
これが結構至れり尽くせりのサービス合戦になっており
何をすべきかのアイデアから、資金経費の提供、
専門家の派遣や情報、サポートまでレールを引いてくれる上、
実績を作るために、こんなおいしい話を出前で持ってきてくれるようなケースまで散見されるようになった。
 
 
みんな地域のためにと大真面目で熱心である。
 
と、いつの間にか事業者は、これが当たり前の経済活動だと感じて、これを待ち望んでいるかのようになり、行政側もさらに知恵を絞ってこれに応えようとする。さらに議員さんたちが張り切る・・・。
 
 
 
結果、地方は武士の商法のような事業も一部蔓延し始め、無駄な地域間競争もはびこってしまう。日本を代表する大都市の英知をもってしても、最新のアウトプットが、東京・札幌オリンピックに大阪万博だったりする。経済が縮小しているのに。過去の事例や他国の事例を「検索」するのを得意とするエリートが起案するからかな。
 
一歩日本の外から眺めてみると、
どこか変で、ガラパゴス化しているように映る。
すくなくともこれでは国際試合では勝つことは出来ない。
 
 
 
などと、行政側に対して批判批評ばかりしたり、不満だけを膨らませ、過度のサービスを要求する私たちにこそ根本の原因があると、ここは改めて一度、自立の道を探るべく、まず意識を切り替える時と考える。
 
 
もちろん国や自治体の支援策は大いに活用していい。ただ主体性と自立の精神をもって、自らが知恵を出し、行動するを基本としてもらいたい。当たり前のことである。行政もそれを望んでサポートしているのだから・・・。
 
 
 
わが国にもトランプショックが起こらないとは限らない。
 
否、ゆっくりではあるが、すでに始まっていると僕は観ている。
 

2016.11.16

見通せない時代に立ち止まって考える(その2)

英国のEU離脱といい、トランプショックといい、 圧倒的な事前予想を越える結果となった。

 

現地の高名な専門家も、調査機関も、またメディアまでもが 大方の予測を外してしまった。

 

しかも、フェアでルールに忠実な国民が

一度でた結果を受け入れることが出来ず、
反対派が騒ぎ出すという光景にも驚いた。
   
  
世界の耳目を集めるこれだけの大事を、 最新の科学的、現場的分析をもってしても 国民大衆の変化を読みきれなかったということについて、 様々な事を考えさせられた。
 
 
自由と民主、多様性を最高の価値観と尊ぶ成熟した欧米で、
国益優先主義が台頭している。
 
 
それは、拡がり過ぎた、行き過ぎた経済現象に対する揺り戻しなのか?それとも、新たなステージへ移行する、夜明け前の序章なのか? 注視していこうと思う。
 
 
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NYCウォール街にて(2008年)
 
   
一般的には格差社会、移民問題、グローバル化、IT化等の原因が挙げられているが、底流ではもっと大きな大きな地殻変動が起こっているのかもしれない。
 
 
 
地殻変動と言えば、今年は全国で
本当に大きな災害に見舞われた一年だった。
地震、火山、台風、竜巻、豪雨。
全国安全なところは、どこにもないかのよう…
 
 
まさに明日、何が起こるか誰も予測できない不連続な時間を私たちは過ごしている。
 
 
立っている足元の地面が、 今、陥没するかもしれない・・・。
 
 
うであっても、突然怒り狂う大自然相手に、 共生の道を求めて頑張っている大勢のヒーロー、ヒロインたちがいる。
 

2016.11.12

見通せない時代に立ち止まって考える(その1)

国のEU離脱に続き、

アメリカでトランプ現象が起こった。
 
 
途上国ではなく、あの「欧米」で
いわば反グローバル的な現象が、
あたかも何の前触れもなかったかのように
大きな流れが起った。
 
 
「不可逆的」で、「新世紀の趨勢」だから
乗り遅れてはいけないと思われていたグローバル化とIT化。
 
共にその計り知れない功罪は議論されてはいるが、
こんな形で表面化するとは・・・。
これも一種の市民革命なのかもしれない。    
 
 
産業革命以来、欧米列強は世界にその覇権を広げ、
戦後日本も国土が狭く、資源が乏しい国の生きる道は、
貿易立国だと信じ、世界に羽ばたいてきた。
 
 
長い不況とデフレにあえぐ日本が選択した処方箋が
FTAやTPPに代表される更なるグローバル化への深化のはずだった。
 
 
「オルタナティヴ(既存に替わる)でサスティナブル(持続可能)な社会を」なんて、滑稽なほどの言葉の変化にも必死で付いていこうとまでして・・・。
 
 
 
いずれにせよ、これまで世界が体験したことのない更なるステージを迎え、これからしばらくの間、このグローバル化と反グローバル化の狭間で、地方の元気な皆さんと共に乗り切っていこう。
 
 
ブレる必要なんてない。
  
柔らかな発想と高いアンテナを張り続けて
信念や夢を貫き通せばいい。
 
 
 
変化はチャンス」だ。
 
 
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ニューヨークにて

2016.07.03

雑踏に埋もれて(その3)

                                       
旧市街の続き。

 

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やっぱり躍動感あふれるバイクに、どうしても目がいってしまう。

 

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道路を横切るのも技が要る…

 

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バイク用マスクもカラフルになった。

   
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片付けの真っ最中だった…

 

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モノクロが好きだけど、彩色の風景も また 一興 かな

 

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名残り惜しいけど、埋もれた雑踏から顔を出して、我に還る・・・

2016.07.01

雑踏に埋もれて(その2)

ノイ旧市街ミニ散策。

 

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みんな眼にが入ってる・・・。 

雑踏に埋もれて(その1)

事の合間を縫って、
夕刻、ハノイの旧市街を歩いてみた。

 

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24年前に比べ、バイクもニューモデルになり、
人々のファッションンも洗練され、
驚くほどの物資の豊かさは、
まさに蒼海変じて桑田と成るほどの変わりようだが、
雑踏カオスのような、たくましいハノイの人々の熱気は
少しも変わっていないような気がする・・・

 

 

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ちっとも久しぶりの感じがしないのは、どうしてだろう?

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  • 誤解しないでください。決して「日本を売る」のではありません。 優れたニッポンの商品・地域を「世界に向けて」売り込むのです。 日本全国に無数に広がる優れたジャパンブランドの地域商品や農林水産物の海外展開。 世界に誇れる観光地とおもてなしの心。「内向きではなく外向き」発想と行動で、ニッポンの地方の元気づくりを考えます。

筆者関連書籍


  • sonsi すでに第70刷を数える人気本。中国の古 典を現代ビジネス戦略に生かす知恵を分かりやすく解説。

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